反王だもの。

MMOを中心としたゲーマー、反王ケンラウヘルの手記。

深夜の六本木とリネレボ談義

 

総員、我が名はケンラウヘル。すなわち反王である。

 

前回書いたフレヤサーバーオフ終わりの話を。

 

■渋谷からの移動

 

フレヤサーバーで皆で騒いだ後、ストライクKOU主催の二次会(カラオケ)が開催される予定であった。

だが、我は先約があったのだ。

以前「神々のオフ会」で出会った、最強アビスウォーカー、エルモアサーバー改めガイナークサーバーのくまっくとの飲み会だ。

 

※過去ブログ参照

 

ストライクやKOUとの二次会も非常に行きたい所であったが、今回はお暇することとした。

ちなみに二次会はカラオケということであったが、我はカラオケが大好きだ。

是非次回会う時は必ずやカラオケを共に。

 

渋谷から六本木へ行くため、人波込み合う渋谷駅をかいくぐって地下鉄へ。

既に時間は23時。

混みあう地下鉄で六本木に到着し、飲み会会場を地図アプリで探す。

どうやら我の勘違いのようで、六本木駅からかなり西の方、車であればそう大したことはないが、歩いたら30分くらいかかる距離の場所であった。

既に二次会は始まっている故、タクシーを拾って店へ急ぐ。

 

アプリで表示されている場所の近くで降り、住宅街の中に入っていく。

店の前に着くも、看板的なものは全くない。

前回といい今回といい、六本木の店には看板というものはないものなのだろうか。

この時点で深夜0時前。

薄暗く人通りの全くない中、数少ない通りすがりの者に声をかける。

 

ケンラウヘル「店を聞きたいのだが、〇〇〇というBARを知らないだろうか」

通行人「えっ?いや、わからないですね…」

 

時間帯的にも完全に不審者極まりない。

住所の書いてあるプレートを確認しつつ、場所を確定させる。

確かにこの場所で合っているのだが、何か様子がおかしい。

玄関はあるのだが扉が閉まっている。

扉は幻想的な光に包まれていて、幻想的というか近未来的な雰囲気を醸し出している。

扉の前に行ってみるが開くことはない。

取っ手もないし、間違いなく自動ドアなのだろうが。

こんな感じの扉を我は知っている。

何かこう、一般的な所ではないような。

そう、あれだ、例えて言うなら

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スターツアーズの入り口だ。

その扉の周りを調べる。

普通だったらインターフォンがあるだろう。

しかし、インターフォンがあるべき場所にあるのはただ一つ。

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謎のタッチパネル。

いやこれもう普通の所じゃない。

恐らく押す順番を間違えると

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こうなるのは明白。

そんな容易い罠に引っ掛かる我ではない。

やはり六本木は恐ろしい所だ。

 

そうして玄関で調査すること20分が経過する。

くまっくにTwitterでDMを送り、玄関を開けてもらうことに成功する。

 

 

■六本木のBAR

 

スターツアーズの扉をくぐって中に入る。

薄暗い店内、間接照明、足音が消えるくらいふかふかの絨毯。

豪華な装飾はないものの、気品のあるシックな高級なBARであった。

静かな住宅街にこんな空間があるとは信じられない。

1フロア自体はそんなに広くはないが、各階層毎に一団体といった感じだろうか。

こんな時間なのに客も結構いる。

我は4階に案内された。

そういえばここに来るまで誰が来るのかさっぱり分からなかったが、4階では見慣れた顔、そして初めて会う者がソファーに座っていた。

 

※大変失礼なことに、早い段階で途中で帰ってしまった者などもいたり、全員の名前と顔が一致せず…この場にて謝罪を。

 

我が知っているメンバーは、くまっく、ryster、PANCH、ショウ、fjmt

これだけでも錚々たる顔ぶれなのだが、

・Ippei

 「最強アビスを目指して」という名でTwitterをしている戦闘力200万超えの猛者。

・ライム

 くまっくと同じ「スイカ会」のメンバーで160万超えのクォーラルウィザード。

・たかちゃん

 イシルロテの160万超えスレイヤー。

といったメンバーが揃っていた。

挨拶を交わし、端のソファーへ座ろうとすると。

 

ryster「反王様!!!!」

PANCH「反王様!!!!」

fjmt「反王様!!!!」

ショウ「反王様!!!!」

 

深夜で酔っているせいもあるのか、我を呼ぶ声の勢いがいつにもまして凄い。

 

ショウ「反王様!そんな端じゃなくてこちらへ!」

 

と、何故か上座のど真ん中のソファーへ導かれる我。

 

あれか、デジャヴか。

そして隣にいる酔ったショウの目の輝きがやばい。

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会った事のない者は皆ショウのイメージはこうだろう。

だが実際我の目に映る彼の顔は

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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こんな感じ。

 

ショウ「おいボーイ!コーラを大至急持ってこい!」

 

コーラが来ると皆グラスを持つ。

乾杯の挨拶だ。

 

ケンラウヘル「では皆、まず我のブログを知っているm

PANCH「えー皆さん、乾杯の挨拶は分かってますよね?」

Ippei「いや、知らないd

ショウ「はいいいい!?」

ryster「ちょっとIppeiさん!!そりゃないっすよ!!」

くまっく「正気ですか?」

fjmt「wwwwwwwwwwww」

PANCH「ちょっとIppeiさん、お言葉ですが、モグリっすよ!?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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デジャヴか。

 

ケンラウヘル「では改めて。その血に誇りを」

皆「祖国に光をうぇーーーーーい!!!!!」

 

 

■リネレボトーク

 

馬鹿話や腹を抱えて笑える話もあったが、この日の話はまさに「リネレボトーク」一択だった。

Ippeiのキャラを見せてもらった。

この時点でLR装備もがっつりと揃え、戦闘力は200万を超えている。

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※このSSは統合後のため名前が変わっている。

傍から見るともう手に入れる物なんてないと思うかもしれない。

しかし、その場にいるのはミスターアビスウォーカーのくまっく、そしてRevoの主要メンバーたち。

色々な情報が行き交う。

リネレボの強さというのは純粋に戦闘力ではなく、そういった情報をしっかり理解し、応用を利かすことなのだろうとつくづく感じる。

アビスの装飾品はカラがいいのか、魔女セットがいいのか。

弓と短剣をスイッチで使う場合のスキルや戦い方。

戦争はコントローラーでやるとこう違う、コントローラーはこれがいい。

スキルのセットする位置と順番、短剣と弓は装備セット何番と何番に入れた方がいいなど。

横で聞いている自分自身も感心しかなかった。

単にキャラクターが強いだけではなく、考察とやり込み度合、どれを取っても今まで会ってきた人の中でも最上位中の上位だと思う。

 

こういう場に誘って貰える事は至極光栄なのだが、我がこういう場に参加する理由。

それはリネレボ仲間と話すとよりリネレボをやりたくなるからに他ならない。

その日は本当にリネレボトーク一択の、濃い夜になった。

 

 

■今日の締め

 

その日はリネレボトークに花が咲き、気が付けば深夜3時近くになっていた。

リネレボトーク中は神々だのと反王だのと、そういうのではなく、皆ただのリネレボ好きの集まりなのだ。

フレヤオフからのこの六本木オフ、最高の一日であった。

その日は皆お開きということで、店からタクシーを呼ぶことに。

fjmtとは帰る方向が同じだ。

 

fjmt「じゃあタクシー呼びますので、途中までご一緒しましょう」

 

というfjmtの言葉に甘えてタクシーを待つことに。

帰り支度をする間もひたすらリネレボ談義だ。

我としてはショウの話すパラディン談義が凄い参考になった。

要塞戦での立ち回り、スキルを撃つタイミング、レアスキルは何がいいか等。

そうこうしている間にタクシーが着いたとのことで外に出ることに。

 

fjmt「反王様、こちらです」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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なんかやばいタクシー来た。

あれか、ハイヤーというやつか、あのVIPが使う、ハイヤーというやつなのか。

そもそも、この界隈ではタクシーという概念すら我とは違うのであろうか。

 

 

完全に晒し者の刑だ。

しかしこれまた凄い乗り物で…

広いというか分厚いというか、今までの人生でこんな乗り物に乗ったことすらなかったのに、こんな経験ができるなどと誰が予想しただろうか。

見た目だけではないこの機能美。

文字で現すにはなかなか難しいのだが、まぁ一つ例を挙げるのであれば

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まず窓の開け方が分からない。

何個ボタンあるんだと。

 

fjmtとの帰り道、ずっと色々な話をさせてもらった。

それはリネレボの話であったり、人生の話であったり。

ケラケラ笑ったり本当に人生のためになるような話だったり。

それはまた濃い車中トークであった。

そしてこの場を借りて、招待してくれたくまっくを始め、その場にいた者たちへ感謝を。

 

 

 

■最近の更新

 

最近、更新する時間もないのだが、そんな事よりもリネレボ内、リネレボ外(オフ)のネタが多過ぎてもう溢れかえっている。

我としてはもうちょっとリネレボ内にフィーチャーしたいところなのだが、

 

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これだけは早めに書かねばなるまい。

ではなるべく早めの更新を約束する。

以上。

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