反王だもの。

MMOを中心としたゲーマー、反王ケンラウヘルの手記。

DEICIDA忘年会と出会い その2

 

総員、我が名はケンラウヘル。すなわち反王である。


今回は前回の続き。

 

www.kenrauheru.info

 
謎のワードに引っ張られ過ぎてメインの話ができていなかったのでこのブログに記す。

 

オロナインとのファーストコンタクト

マンションの一室でどんちゃん騒ぎのDEICIDA面々。

我は喫煙所でステッカーへのサインに追われていた。


そんな中、我はちょっと違った目線でこのオフ会を見ていた。

簡単に言うと「このスペースはいくらくらいで借りれるのだろう」という事。

我が軍はちょこちょことオフ会がある。

遠出してきたメンバーに対しては「なるべく低費用」「移動せずに済む所」という感じで色々な物件を探してきた。

ちなみに物件探し、本当に楽しい故、ぜひオフ会幹事の人は見てみる事を薦める。

意外と都内では24時間貸しという物件は思ったより少ない。

少人数のスペース、感覚値としては大体8名、大きくて15名程度か。

それくらいのスペースならざらにあるのだが、4、50人で24時間、というのは中々見つけるのは困難を極める。

そういう所に限って土日は埋まっていたりするものだ。

今回使われた物件は大きなリビングにプラスして、ベッドルーム、シャワー完備など、最高の施設だと思って見ていた。


物色しながら部屋を見て回るのだが、リビングの方からちょこちょこと「反王様が〜」とか、「反王親衛隊が〜」とか、そして「不敬罪!」という、我がいない状態で反王の名が一人歩きしている状態であるのが気になっていた所。

恐る恐るリビングに戻ると、皆気を使ってくれるのか、「どうぞこちらへ!」と上座、いや、玉座もどきみたいな椅子へ案内される始末。

(いつもながらだが)参ったなと、とりあえず腰を据えてリネレボをやることにした。

 
上座の誕生日席に座っていると、ワイワイしている中、一人黙々とリネレボとヴェンデッタを携帯で動かしている者がいた。

 

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超有名プレイヤー、オロナイン本人である。


オロナインの隣に我が座っている。

あまりの有名人っぷりにどう声をかけていいのか分からない。

 

ここはどう行くべきか。

正直気持ち的にはめちゃくちゃ話したいのだが、我は反王、そんなミーハーな事はできぬ。


最初にどうコンタクトを取るか。

そうだ、土産だ。

土産といってステッカーと出来たばかりのマフラータオルを取り出す我。

 


ケンラウヘル「我が名はケンラウヘル。フレヤサーバーで反王親衛隊という血盟の盟主をしている。つまらない物だが、これを」

 
オロナインに我はステッカーとタオルを手渡した。

 

 

 

 


手渡した。

オロナインに。

やばい。

感動がやばい。

 

 

 

 

 

 


我はリネレボを通じて色々な人と出会っている。

いわゆる「神々」と会った時も衝撃がすごかったのだが、今思い返せばどちらかというと受動的な出会いというのが正しいだろうか。

我のTwitterや手記を見てくれていた上で話すため、いつも受け身であった。

 

だが今回は違う。

 

彼は我の情報をそんなに知らないだろう。

名前は知っているのは分かっていた。

というのも、過去2回、彼のYOUTUBEで「全サーバー有名人ランキング」という企画があって、そこに我がノミネートされていた。

1回目こそ「ん?ケンラウヘルサーバーの反王?ん?ケンラウヘル?え、キャラ名どっち?」みたいな感じであったが、2回目は「はいはい反王様ね」というオロナインの発言があったからだ。

よくよく考えてみれば、最近は「反王ブログ」や「Twitter」ありきで、我の情報をある程度知ってくれてる人としか会っていなかった気がする。

さて、どう攻略するか、そう考えていると、彼から思わぬ声一言をもらった。

 

 

 

 

 

 


オロナイン「ブログ、見てます」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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感無量。

隠しきれぬミーハー魂。

 
しかも丁寧に、我のプレゼントをTwitterにアップしてくれたのだ。

 

 オロナインのTwitterに反王親衛隊が載っている。

なんという事だ。

しかし、ここで浮かれては反王の品格が下がるというもの。

浮かれる様を見られるわけにはいかない。

 

 

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嬉しさのあまり反王親衛隊のDiscordに貼って、リアルタイムで血盟員に自慢するなどもっての他だ。

 

対話のカット合戦

DEICIDAの忘年会会場にてオロナインと話す我。

だが、どんな会話をしたのかは記憶は定かではない。

というのも、明確な理由がある。


ケンラウヘル「それはヴェンデッタ?結構生放送でも取り上げてるよな、確か」

 

オロナイン「結構面白いですよー!リネレボとはまた違う感じでw」

 

ケンラウヘル「ほー、しかし、MMO2本同時というのは中々難s

 

Mizuchin「反王様!ローストビーフ!これマジやべぇっす!やべぇっすやべぇっす!食ってくださいよぉ!」

 

ケンラウヘル「あ、そこに置いておいてもらえれば」

 

Mizuchin「あざまぁす!」

 

ケンラウヘル「…」

 

オロナイン「…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ケンラウヘル「えっと、そうか、ヴェンデッタか。FAITHはやっていないのだろうか?」

 

オロナイン「FAITHも色々と情報は見てますねw」

 

ケンラウヘル「FAITHは我はダメだった。でもStellaだけでも大変だろうに、チーム運用はd

 

女性「反王様ー!ステッカーにサインください!」

 

ケンラウヘル「えー感謝の極みっと、ではこれを」

 

女性「ありがとーございますー!」

 

ケンラウヘル「…」

 

オロナイン「…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ケンラウヘル「そういえば、リネレボを何故始めt

 

junk「反王様!ちょっとプンチに言ってやってください!」

 

PANCH「おい!貴様!直訴なんて以ての外!不敬罪ぞ!言ってやってください反王様!」

 

ケンラウヘル「両者切腹とす」

 

junk & PANCH「御意ぃぃ!!!」

 

ケンラウヘル「…」

 

オロナイン「…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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嵐のような会話カットの応酬。

強制ヴェンジェンスでターゲットを取られまくる我。

 

ここで我、心が折れる。

 

ああ、せっかくの機会だけれども、今日はプレゼントを渡すくらいで終わりか。

もっと色々と話したかったのだけれども、またいつかこういう機会があったらでいいか、むしろ会えただけでも幸運。

 

そう諦めていた。

 

しかし、その後に大チャンスが訪れる。

 

移動

この日は土曜日。

土曜日といえば要塞戦。

甲乙軍をLRT体制から変えて初めての戦いだったのだが、残念ながら負けてしまった。

Mizuchinから教えてもらったPT編成や戦術を駆使したものの、刻印秒数差負けとなった。

まだ新しい戦術で慣れていないという事もあったが、やはり負けは負け、悔しいものだ。

テンプルナイトにしておけば良かった、何てノスタルジックな気持ちにはなったが、ここは我が軍のいいところ。

即座に気持ちを切り替え、何が悪かったか、次はどうするのか等の反省会をしていた。


ちなみに、屋内には大きな部屋がリビング以外に2つほどあったのだが、ヒンデミットの皆が使っていたので、屋外でプレイしていた。

ストリートリネラーとしては全くもって日常茶飯事の光景だったが、その日は本気で寒かった。

通行人の目を気にもせず、要塞戦が終わってから30分ほどVCにて話した後、部屋に戻る。 


部屋に戻ってから要塞戦について簡単にDEICIDAの者たちと話し合ったりしてから。

突然のゲーム大会が開始される。

ゲームの内容はくじ引き。

と、ゲーム大会については、書くと長くなるので後日書くとす。


そのゲーム大会も終わり、少し皆落ち着いた雰囲気に。

まぁちょっとそのゲーム大会で、我にとっては衝撃的な事件があったため、気が気ではなかったのだが、とにかく、まったりした状態が続く。


そうしてとあるタイミングで、PANCHがオロナインとヒンデミットの味噌味を連れて外に行こうとしている様子が見えた。

どこに行くのかと尋ねた所、近くにある行きつけのBARでお酒を飲むとのことであった。

 

こんなチャンスはない。

 

我は車で来ていたため、車でそこまで送っていくという話に持ち込んだ。

基本的に、我は自分から希望などはあまり言わないスタンスを貫いていたが、ここは何とか無理を言って、同行させてもらうことに成功した。

 

車に乗り込むPANCHと味噌味、そして我の車に乗っているオロナイン。


絶好の対話チャンスが巡ってきた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


仕事が溢れているため、次回に続く。

メンテが今日だと気付いていれば昨日の記事を今日アップできたのに、屈辱の極み。

 


以上。

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