総員、我が名はケンラウヘル。すなわち反王である。
ということで前回の続き。
■まさかの再開
182cmのYouTubeチャンネルやTwitterのアイコンにて分かる通り
こんな感じの女性だ。
だが、まさか182cmと同じ楽屋とは思いもしなかった。
そもそも182cmが参加するとは思いもしない訳で。
これは別に照れとか嬉しいとか、そういう類のものでは決してない。
冷や汗が出てくる。
というのも、過去に色々な経緯があったからだ。
その経緯については
こちら書いてあるので確認してもらいたい。
要約するとだ。
リネレボのファンミーティングでマスクをしていた初対面の182cmを知人と勘違いしてど突くという事件を起こし、物凄い謝罪したという過去がある。
しかもそんな遠くない過去だ。
どう対面すればいいのだろうか。
ええいままよと、勢いで楽屋を開けるが中にはまだ誰もいなかった。
しかしいつ来るのかと冷や汗ダラダラなわけで。
■面白いメンバーたち
既に公式サイトにて色々と出ているが、今回のイベントについては面白いメンバーが出ているなと思った。
当然、我もその「面白い」の中に入っているのは言わずもがな。
ここら辺はもう言わずもがな。
この豪華メンバーはブレレボの「チーム対抗戦」でプレイするのだが、もう一つの「PvP対抗戦」については以下のメンバーが出場となった。
この面白いメンバー。
しかもこのメンバーのほとんどが現状及び過去のリネレボプレイヤー。
ちなみに今回初めて会ったしゃーりぃについては、黒い砂漠の大きな大会で優勝したという経験がある猛者とのことだ。
Galaxy Championship -黒い砂漠 MOBILE-
— Ckagy(しゃーりぃ) (@Ckagy_kuromoba) August 25, 2019
優勝しました!
Ckagyことしゃーりぃです。
猛者揃いの大会、すごく楽しかったです
応援してくれたギルメンやその他の皆さん、練習に付き合ってくれた方、そして会場で戦ってくれた方々、様々な方に感謝!ありがとう!#黒い砂漠モバイル#GalaxyChampionship
こういうメンバーが召集されるというのは、なかなか斬新なのではなかろうか。
■スタジオ
流石OPENRECといったところか。
スタジオはとんでもない本格仕様だ。
大きいカメラが何台も、クレーン付きのものすらある。
証明は多彩な色を放ち、ぐるぐると動いたり。
我が知識として知っているテレビ番組の収録現場となんら変わらない設備だ。
スタジオは更に「解説室」や「別室」(2個)があったりと、充実そのものだ。
完全にe-sports仕様といった所だ。
そして撮影スタッフの人数の数も半端ない。
10人、20人とかいう人数ではない。
ざっと見繕っても、ネットマーブル社員、撮影スタッフ合わせて50名くらいはいただろうか。
とにかくこのブレレボに対しての投資が凄いと感じた。
■楽屋にて
豪華な設備を見て満足した我。
時間は12時くらいだろうか。
そろそろ楽屋にあった昼飯でも食おう、そう思って部屋に入ると。
182cm「あ、どうもこんにちは!^^」
反射で前回の非礼を詫びる我。
しかしこう思うと不思議な縁だ。
リネレボというMMOで知り合って、いや、知り合ったというか、事件が発生したわけだが、それが元で再び会うという、なんとも数奇な運命である。
色々と話したりしたのだが、それよりも何よりも、来訪客が多いこの楽屋。
「俺の楽屋なんて野郎だらけだ!ずるい!」
「何故反王だけこんな贅沢な部屋なんだ!ふざけるな!」
といった、我では決して抗う事のできぬクレームを受け続ける。
一番明らかに不平不満をあらわにしてきたのは、
この人。
喫煙所でばったりと会ったオロナイン。
オロナイン「反王ちゃーーん…」
と、まるでゴミを見るような目で詰められる我。
オロナイン「うちさぁ、野郎だらけなわけよね、楽屋」
オロナイン「何で反王ちゃんだけそんないい部屋なわけ、ねぇ」
オロナイン「ちょっと遊びに行かせろや、なぁ?反王ちゃーーーん」
と脅迫され快く彼を楽屋に迎え入れることに。
182cmがいる楽屋に入る我とオロナイン。
大男2名が女性一人の部屋に入る様は
強盗以外の何者でもない。
入っただけではあるが、六本木警察に通報されたらワンチャン負けるくらいインパクトがある。
そして喫煙所では「あの子を自分の楽屋に呼んでやる」と勢い付いていたのだが、本人を目の前にした瞬間。
態度が豹変。
見よ、この
後ろ姿からでもわかる、満面の笑みを。
さっきの勢いはどうした、さっきの勢いは。
とツッコミを入れようにも、
我に対する無言の圧力で掻き消される始末。
最終的には
自身のiPhoneにサインを求め始める。
ミーハー魂、ここに極まる。
■当日の流れ
当日の流れはこんな感じだ。
まずブレレボの操作の説明から始まり、そこから場当たり、そして本番という流れに。
しかし今回は生放送ではなく収録。
場当たりしながらで終わると思ったのだが、如何せんとんでもない拘束時間に発展。
結論としてはまさかの11時間拘束というとんでもない自体へ。
ちなみに場当たり中もその場でギャラリーとして見ていたのだが、待っている演者全員が
みるみる衰弱していくのが分かった。
泣きそう。
■ゲーム自体
ブレレボを始めるのは初めて、それどころかブレイドアンドソウル自体は触ったことがない。
ちなみに画像は韓国語になっているが、実際はちゃんと日本語になっていた。
テスト端末という事で撮影はできなかったが、簡単に言うと、2名で1チームとなり、それぞれに担当するクラスが決まっていた。
クラスの前に、まずは種族。
これが4種類。
種族によってなれるクラスが決まっているというのが特徴のようだ。
またクラスは以下4種類。
この4種類。
ちなみにチーム182cm反王は、我が滅殺士、182cmが拳闘士という感じ。
他のチームはまた違うクラスでの組み合わせだ。
実際に面白そうだと思った所をダイジェストでまとめる。
回避・抜けなどがあるアクション推しの格闘ゲーム
これが本当に面白い。
掴まれた時に抜け技を出したり、相手の攻撃をバックステップ・回り込みで回避したり。
これらがずっとできるわけではなく、クールタイムがあるので、いかにこれをピンポイントで出せるか、いかに相手に使わせるかというのが肝だ。
昨今のMMOというよりも格闘ゲームのような面白さがある。
コンボを繋げる楽しさ
スキル同士のコンボをうまく繋げるという楽しさ。
格闘ゲームでいうところの空中コンボがあったり、オリジナルコンボを作ることができる。
更には超必殺モードみたいなのが搭載しており、それも通常スキルと組み合わせることでコンボが多大に広がる。
ただ問題は、我がシステムを短い時間で理解できず、コンボがうまく決まらないといったところだ。
すまん、すまん、182cm。
スキルのカスタマイズ
スキル1つ1つもカスタマイズできる。
ちょっとスキルの漢字が多過ぎたためにスキルの名前を覚えていないが、簡単に言うと、「斧ブンブン攻撃」というスキルがあったとすると、このスキルを「高攻撃力タイプ」にするのか「移動速度タイプ」にするのかなどを選択できる。
これによって同じクラスでも様々な色が出てくる。
あまりこういった種のゲームをプレイしたことがないので、これはワクワクしかない。
ただ問題は、何がいいのか短い時間で理解できず、うまく運用できなかったところだ。
すまん、すまん、182cm。
2on2という楽しさ
これが2on2なのだが、なかなか奥深い。
回数制限の決められた「交代」と「乱入」をいつ使うのか、これも奥深さが生まれる。
ただのタイマンとかではなく、いかに相手が回避が切れた時に使うかなどを考えるのも面白い。
実際の動画はこちらを見てもらいたい。
すまん、182cm。
※正直もっと詳しく書きたいところではあったのだが、あまりにもボコボコにされ過ぎて申し訳なさと悲しさしか思い出せないので割愛。
■総括
正直我のプレイしたのは対人戦の部分。
MMOの大半をしめる狩りの部分などは実際にやってみないとわからない。
実際に自分もプレイしようと思うが、やってみたところかなりのプレイスキルを求められると思われる。
まぁ装備品やキャラクターの強化というのがどれくらい必要なのかは気になるところだが。
それよりも、このような貴重な体験をさせてもらったことに感謝しかない。
こういう機会で得た縁というのは大切にしていきたい。
以上。