反王だもの。

MMOを中心としたゲーマー、反王ケンラウヘルの手記。

HN要塞への挑戦と復活バグ

総員、我が名はケンラウヘル。すなわち反王である。

 

模擬戦の手記を書こう書こうと思っていたのだが、とうとう要塞戦が始まってしまった。

忙しさにかまけて手記を書かないでいるとブログネタは大量に貯まっていく一方だ。

しかし、昨日の要塞戦は、リネレボが始まって以来一番熱い夜であった。

その要塞戦について、我が軍の視点、裏舞台を文章に起こす。

 

実は反王親衛隊は先週、所持していたN要塞を放棄してHN要塞に挑む予定であった。

が、我が完全に仕様を完全に間違えてしまい、放棄自体を失敗していたのだ。

あまりにも稚拙で単純なミスを犯してしまい、血盟員たちに先週の時点で次の要塞戦は熱い戦いになると煽っておきながら、結果先週の要塞戦は1名しかいない血盟が布告してきたのみであった。

勿論、その時も防衛塔のダメージを見たり、どれくらいのスピードでいけるの等のチェックはしたものの、我が煽りたて過ぎたせいか、誰がどう見ても血盟員たちの不完全燃焼感は否めなかった。

こういう不満は鬱憤となり、血盟運営に支障が出てしまう。

そのため、先週末から今週にかけて早急に模擬戦を入れたのだ。

第一補給部隊血盟、JOKER血盟、いずれも我が軍と同等かそれ以上の戦闘力を誇る血盟だ。

両血盟には無理を言って模擬戦を受けてもらった、この場を借りて感謝をする。

 

今週の木曜日、落札が開始される30分前の23:30、N要塞を放棄。

我々には今回明確な目的が2点あった。

・熱い要塞戦をすること

・HN要塞を確保し、コアポーションを手に入れること

以上2点の所を主軸とし、結論としては以前戦って1勝1敗であるSixPack血盟が所有する要塞に絞る。

実を言うと落札が一番嫌な瞬間である。

これを失敗すると放棄した状態故、要塞戦も要塞の恩恵も受けられぬ。

落札当日20:30、SixPack血盟の要塞には既に他血盟が落札を開始していた。

落札額は次第に上がり、最終的には40mまで膨れ上がる。

しかし、もしサドンデスに入った場合、相手がより高額なアデナを出したら負ける可能性がある。

ここらへんの判断は盟主である我の責任が大きい。

落札をキャンセルし、他のところに落札を行う。

すると先ほどまで競っていた血盟も同じく落札をキャンセル。

ラスト3分で激しい落札の駆け引きが行われる。

ここを逃すと話にならぬ故、最後の1秒まで気を抜けない状態が継続。

最終的には1m、キャンセル手数料2mの計3mでSixPack血盟への要塞戦挑戦権を獲得したのだ。

即戦力分析と情報共有を血盟に行う。

来る要塞戦に向け準備を万端にしなくてはならない。

我が軍の力は戦闘力ではなく、いかに戦闘力が低い者を最大限活かせるかにある。

「これくらいは分かるだろう」ではいけないのだ。

初めてログインした人間でも分かるようしっかりと説明を行い、落札当日は終了を迎えた。

 

要塞戦当日。

20:00。

電源が確保できて邪魔の入らない車の中、いつもの海で待機。

今回我は内心焦っていた。

今回の要塞戦は当日に「来れるかどうか不明」という人員が大半であったのだ。

それが集まっても5パーティ+αしかできぬ。

対して相手は早々に29名ほどがログインしていた。

数は純粋な力でもあり、戦術の幅でもある。

とにかくこればかりは祈るしかない。

事前のパーティ編成を今いるメンバーで行う。

そして21時になろうかとしていた所、突如アジトに血盟メンバーが揃い出す。

中でも最近入った”ながとも”は今日は飲み会だったはずなのだが・・・

 

ケンラウヘル:ながとも、飲み会は大丈夫なのか。

ながとも:いえ、飲み会はあります。今から始まります。PTだけください。

ケンラウヘル:どうするつもりだ?

ながとも:21:25にトイレから要塞戦に参加します。

 

とんでもない新人が来たものだ。

いつもであればあまり無理をしなくていいと言う所ではあるが、背に腹は変えられぬ。

その他の血盟員たちも続々と合流し始めた。

今日の我が軍のやる気と興奮は今までにないものだった。

絶対に勝たねばならん。

これは結果論であるが、最終的には要塞戦に参加したのは37名となった。

ちなみに我が軍では「要塞戦に途中参加する際のマニュアル」も存在する。

そのため、最初から合流せずとも各員が何をすればいいのかは事前に共有してあるのだ。

今回の要塞戦が初めての血盟員も数名いるが、全員揃って事前準備を念入りに行う。

そして来る21:30。

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反王親衛隊始まって以来の大勝負の火蓋は切って落とされた。

 

要塞戦については様々な考察や攻略動画が出ていた。

特に注目を浴びていたのは通称一点突破。

自軍リスポン地点の門から相手の門に一直線、戦力を集中させる電撃戦だ。

恐らく相手はこれに近しい形で来るだろう、前日我が軍の親衛隊長シゲルと様々な戦術を考えていた。

対して我々は中央に布陣し、臨機応変に応戦できるような戦術で挑むことにした。

まずは中央回復の泉で我が軍の祭壇、そして敵祭壇の確保阻止を試みる。

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祭壇に相手は1PTくらいいただろうか、一気に圧殺して北門に向かう予定となっていた。

しかし、思ったよりてこずってしまう。

その間に北門防衛隊から敵対軍の知らせが。

バフを取ってから行くかどうか、数秒の迷いが生じた。

バフを放棄して急遽北門防衛に向かう。

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防御塔と我が軍の本体との挟み撃ちで相手本丸を撃退することに成功。

しかし北門の防御塔が1本折られたのだ。

しまった。

電撃戦と予想していたのにも関わらず、みすみす防御塔を1本渡してしまったのだ。

防御塔を折られたのは初めてだ。

不安と緊張が我が軍に広がる。

1本折られてしまったのは我の判断ミスによるものではあったが、こういう場合の戦術はシミュレーションしていた。

間髪入れず敵北門に総攻撃を指示。

とにかく攻めねばジリ貧で負けるのは明白、要塞戦で負けるパターンは総じて「攻めに転じるタイミングを逃す」ことが多いと理解していた。

北門は相手のリスポン地点の隣、即ち相手のリスポン地点に近い所の門故、厳しい戦いは必至、しかし北門を放置して南門に急襲した場合、防衛塔が1本になった北門を抜かれるリスクも大きい。

即時北門に突撃する反王軍。

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防衛塔には届いたものの、やはりリスポン地点が近い相手軍が徐々に我が軍を削る。

防衛塔は一旦諦めて集合し直すのが正解だったと思うが、やはり我の焦りからか、一番してはいけない「デッド」をしてしまう。

更に致命的だったのは復活ボタンが効かない「復活バグ」である。

急いでアプリのタスクキルを行って復帰するが、状況は悪化していた。

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残り1本であった防衛塔がここで折られる。

 

しかしこちらも防衛塔1本を折り返す。

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事態が動いたのは敵軍バフが消える直前だ。

膠着状態を打破すべく、敵バフを取りにいくよう指示。

バフには敵がいたが、相手は戦わずに北へ流れていくのが見えた。

即座に自軍北門に戻るよう指示。

やはり敵本丸が北門から侵入、対応が早かったおかげで聖物防衛塔には到達させずに処理。

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敵軍を掃討して再び北門の防衛につく。

しばし同じパターンの攻防が続き、相手の北門防衛塔2本目も破壊。

そして再び膠着、お互いの防衛塔がないため下手に動けぬ状態だ。

膠着を壊すべく、賭けに出た。

我が軍切っての火力、反王親衛隊四天王のひとり、ブレダン四天王、フェイク率いる第1部隊5名を敵南門破壊に向かわせたのだ。

相手に二択を迫らせ、戦力を分散させるのだ。

さすが我が軍の精鋭部隊、5名で数回リスポンした後、敵の防衛隊と防御塔を破壊に成功。

相手戦力が南に少しだけ分厚くなったとの報告があがる。

勝負はここである。

自軍北門に待機していた本隊全軍で敵北門総攻撃に転ずる。

数での圧殺だ。

しかし北門は相手のリスポン地点であり、相手の復帰があまりにも早すぎた。

とにかく死なないよう指示、少しでも自軍リスポン地点からの援軍を増やすのだ。

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北門侵攻に成功、敵リスポン郡との戦いが始まる。

が、聖物側からも敵が押し寄せる。

このままでは間違いなく全滅させられる。

いつ聖物の防御塔へ向かうかが鍵だ。

しかし迷っている暇はない。

防御塔へ特攻、この指示で軍団が一気に4時方向へ雪崩れ込む。

敵は放置、とにかく防御塔だ。

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敵の防御塔をゴリ押しで押さえ込む。

敵に挟まれながらも防御塔を1本折ることに成功。

そのまま壁を作るよう指示した後、即刻印を行う。

が、これは焦った判断だった。

もう少しで刻印成功と思いきや、敵のシルバーレンジャーとパラディンにより刻印をキャンセルされる。

今までの戦いであればこれで勝ちであろうが、さすがに一筋縄ではいかない。

壁を作れど敵が抜けて来る。

北門からぐるりと一周し、南からも敵が溢れてくる。

刻印を狙おうとする我に対し、焦るな、時間はある、というシゲルのアドバイスで冷静さを取り戻す。

挟み撃ちの状態は打破せねばならない、壁は敵が抜けてその敵を追いかけて壁が崩れる、南からは周り込んできた敵、その南の敵にも人員が取られる。

リスポンからの増援をなんとかしなくてはいけない。

壁ではなく、リスポンからの増援を抑えることが必須だった。

血盟員たちも必死に壁を作って耐えている。

ここが勝負と踏んだ。

壁が薄くなるのは承知で第1PTだけを壁から外し、聖物に南から来る敵に当てる。

相手軍のエースがいる南。

我が軍の第1PTだけでは苦戦必須だったが、勝算は我にあった。

なぜなら、

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相手からすると我は最高の餌なのだから。

彼らは我を殺すために南から進軍し、我を狙ってくるのだ。

 

とにかく死なぬように釣る、逃げる。

火力が高い、戦闘力が高い、そんなものどうでもいい。

この王冠を付けた者にしかできない役割があるのだ。

第1PTを逃がし、回復させ、生き残らせる。

相手が釣られた所をヴェンジェンスで引き付け、それを処理する。

しかし南から回り込まれて徐々に敵が多くなってくる。

まずい、どうするべきか。

 

昨日の作戦会議でシゲルとは何パターンも戦術を考えていた。

こういった時にはどうするかも作戦として練っていた。

戦術は一つ。

我は総員に指示を下した。

 

 

 

 

 

 

 

 

ケンラウヘル:

総員敵リスポン地点へ移動、リスポン地点を囲んで1歩も外に出すな。敵の心を折り、赤ダイヤが尽きるまで敵を殺し続けろ。

 

聖物を一旦放棄し、全員で北壁を押し上げ、リスポン地点を囲い込む。

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非情な作戦ではあるが、こうでもせぬと刻印できずに引き分けに終わっていただろう。

下手をしたら抜かれて負けていたかもしれぬ。

凄惨な光景だった。

とにかく殺す。復活した瞬間に総火力で殺す。

敵数人が隙を見て抜けた。

敵盟主以外は多少抜けてもそこまで気にしない。

目的は相手を殺し続けることによる赤ダイヤ消費、即復活ができぬようにして群で行動することができぬようにすること、相手の心を折ることによって戦意喪失を誘発させること。

殺す、とにかく殺す、殺し続ける。

かなり長いこと殺し続けた。

相手のリスポン間隔が目に見えて激減する。

頃合いを見図り第1パーティと共に聖物へ移動。

リスキルを逃れた数名がいたが、相手からすると我をチェックするしか手段がない故、第1パーティはほぼ無傷で相手を倒していく。

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敵残党を殲滅し、刻印を開始。

最後に数名飛び込んで来たが、それを皆が阻止。

そしてついに

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念願のHN要塞陥落成功。

蓋を開けてみれば我が軍は37名、SixPack血盟は31名であり、人数差での勝利が大きかったのは明白だった。

人数差がこれだけあっても防御塔と折られ出端を挫かれたのは一重に我の判断ミスである。

今回は結果勝っただけであり、指示の仕方や内容、判断や戦術に必須改善点が多くみられた。

打って反省、打たれて感謝。

この気持ちを忘れたら我が軍に前進はないだろう。

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我が軍の血盟員、そしてSixPack血盟へ感謝と敬意を。

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こうしてリネレボで一番熱い夜は幕を閉じたのである。

 

 

 

■今日の復活バグ

 

復活バグ、というものを存じているだろうか。

復活バグとは死亡した際、復活ボタンが効かなくなる不具合のことだ。

この復活バグは本当に早急に直して欲しい。

今回の要塞戦で復活バグが多かったのだが、

一瞬目を疑う復活バグが見受けられた。

以下の動画をしっかり見ていて欲しい。

 

https://j.gifs.com/jq2nj5.gif

魂の刻印スライディング。

気持ちの焦りが出ていたのだろうか。

キャプテン翼もびっくりの長距離殺人スライディングだ。

映画エイリアンでこんな感じでエイリアンが宇宙空間に放り出されていったのを思い出す。

要塞戦の最中だった故にこのバグにはいらっと来たが、改めて見るとシュール過ぎる。

Twitterでも200いいねが押されているのだが。

 

 

 

 

実はこの要塞戦、

もう1回だけ復活バグがあったのだ。

それは戦争中盤、相手の北防衛塔の残り1本を折りに行った際だ。

焦りから防衛塔しか見ておらず、相手の門および中央泉からの敵襲に気付かなかったのだ。

深く潜り込み過ぎ、ヒドラでキャプチャーされる。

これはまず逃げられぬ。

生き残らなくては…どうしても皆のいる場所に集まらなくては…

 

 

 

 

 

 

では、こちらをご覧いただこう。

 

 

 

 

 

 イチローもびっくりの

https://j.gifs.com/qYj2W2.gif

魂のヘッドスライディング(バックホーム

 

早期修正を心より望む。

 

以上。

反王親衛隊・新鋭隊の掟については<こちら>を参照の事。

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