総員、我が名はケンラウヘル。すなわち反王である。
かなり最近忙しく、手記を更新するのが遅れて申し訳ない。
何とか落ち着く目処がついたので色々とダイジェストで書きたいと思う。
と思ったのだが、その前に1つだけ書きたいことを書かせてもらう。
■スマホMMO民
まずは過去に書いたこの記事を見てもらえれば幸い。
皆当然知っているとは思うが、ここ最近では「黒い砂漠」がスマホMMOでリリースされた。
そしてランカーと言われる、ランキング上位にいる者たちのほとんどに見覚えがあるはずだ。
リネレボから人が流れているのは間違いなく事実。
リネレボでは敵対だったが黒い砂漠では味方、同じギルド、などという話もちらほら見受けられる。
つまり、前にブログで書いた通り、MMOをやる母数というのはほぼ変わらないというのは確実だ。
確かにリネレボでは人が減っているのだが、それよりもかなり厳しいと思うのは、ヴェンデッタやFAITHだと予想する。
実は今興味本位でがっつりヴェンデッタをプレイしているのだが、黒い砂漠がサービス開始した日などは世界の終わりを感じるほど閑散としていた。
まだ初心者の域だが、それにしても人と遭遇することがほとんどない。
最高レベルの狩場であれば若干混雑くらいにはいるのだが、初心者〜中級者クラスがかなり少ないというのが印象か。
スマホMMO市場というのも、パソコンのMMOと同じ運命、同じ道を辿るのは間違いないだろう。
■黒い砂漠
黒い砂漠は少し触った程度だ。我はカルフェオンサーバーで皆とプレイしている。
いや、正確に言うとプレイしていたという方が正しい。
黒い砂漠はとてつもなく「MMO感」があり、グラフィックのクオリティの高さ、多岐に渡る育成要素、加えて「闇の精霊モード」という、時間制限はあれどスマホの電源を切っていてもオート放置で狩りをしてくれる便利な機能があったり。
ちょっとした新鮮さは時折感じるものの、基本的にはリネレボと同じく戦闘力を上げること、クエストを消化するところなど、本質且つ遊びの体験としてはあまりリネレボと変わらないかなと感じてしまった。
あと対人、闘技場における戦闘力格差というのは中々厳しいというか、戦闘力が50~100違うだけでダメージが全く通らなかったりというのも我の中ではあまり好みではない。
Twitterでも議論が結構あったりするが、
「課金額に応じた強さに見合わず、無課金者複数名でも倒せる可能性があるリネレボ」
なのか
「課金額に応じた強さに見合うが、無課金者複数名でもまず倒すの無理な黒い砂漠」
なのか。
ここらへんのバランスというのは本当に難しい。
我としては課金額青天井よりも、1週間ごとに課金で購入できるアイテムが決まっていたりとか、そういうストッパーを入れることで寿命を伸ばすというのも考えるが、ビジネス面からするとこれもまた困難な判断かと思う。
もっと本腰を入れて情報を仕入れれば絶対に面白いところは沢山あると思うのだが。何故黒い砂漠に行かなかったかというと、全ては「人」、つまりはリネレボの仲間と一緒にプレイしているのがリネレボである、という所が多い。
■黒い砂漠による反王親衛隊の影響
黒い砂漠が始まって2週間ほどした時だろうか。少しずつリネレボから離れていく血盟員が数名出てきた。
これは偏に「マンネリ化したリネレボ」ではなく「新しさを求めて黒い砂漠」という選択肢に魅力があったからだろう。
中には既に黒い砂漠でも戦闘力4000近く、だいぶ課金もしてがっつり本腰を入れている血盟員、いや、元血盟員もいる。
それはそれで遊びのスタイルだと思う故、全く否定はしないし、もし飽きたら戻って来いと、反王親衛隊のDiscordから抜かないで今でもたまにチャットを覗きに来る者も多数いる。
欠員が出ると人数調整、人員調達などが大変だが、我が軍は150名、中の人員を回すことでうまくフォローできるし、幸いなことに未だに人が来てくれるところは反王冥利に尽きるといったところか。
ちなみに、他の血盟の話を聞くと、結構多いのが「他ゲームの話厳禁」といった所もあるらしい。
気持ちもわかるし、否定をする気もない。
自分が楽しんでいるゲームなのに他のゲームについてワイワイVCやら血盟チャットで騒がれると疎外感や興ざめ感が発生するのは目に見えている。
過去に1度話したことがあるが、我が軍では他ゲームをするのは一切構わないし、そもそも我も他ゲームに興味は多々あるというのが本音だ。
むしろ我が率先して他ゲームをしているのだが。
ただし「リネレボ放置必須」と銘打った上で、他のゲームを皆でプレイしたり、他ゲーム専用のテキスト・ボイスチャンネルが存在する。
反王親衛隊の黒い砂漠部みたいなのもあるが、ちゃんと活動していたのは大体1週間か2週間くらいだろうか。
そこからはめっきり話を聞かなくなった。
■黒い砂漠の炎上
Twitterなどでちらと見たり、黒い砂漠をプレイしている血盟員から聞いた話なので詳しくはわからないが、どうやらガチャ周りで炎上があったとのこと。
自分なりに解釈したので事実とは違うかもしれないが、「プロデューサーの話と実際の話が違う」という感じだろうか。
最上位レアリティをガチャで出す出さないとかだろうか、ちょっとにわか知識なのでなんとも言えないが、怒りの声も多数上がっているのを見受ける。
当事者、というか、黒い砂漠ユーザーではないので大きなことは言えない。
運営に裏切られた感、話が違うという憤りは理解できる。
だが、黒い砂漠モバイルの公式Twitter、特に色々なメンテナンスやお知らせの告知に対するリプライとしてガミガミと言っている人にはどうも違和感を覚える。
苦言などをしたい気持ちは分かるが、そこはしっかりと意見フォームなどから出すのが筋なのではなかろうか。
ちなみにこういった感じはどのMMOでも同じ。
昨年ヴェンデッタやFAITHが出た瞬間に起きたのは「リネレボ運営との比較」。
リネレボの公式Twitterに対して「ヴェンデッタの運営を見習え」「FAITHはこんな感じでお詫び来たぞ」などという取り留めのない話が上がっているのをよく見た。
全く同じ構図だ。
どれがいいとか悪いとかは実際にゲームをプレイしていないのであえて言わぬが、何が言いたいかというと、こういう「流れ」というだけで流されそうな人は、「批判が多いうちはまだまだ安泰で楽しい」ということだけは覚えておくといいということだろうか。
■昨今のMMO
昨年末のヴェンデッタからMMOラッシュが始まったと言っても過言ではないが、今年はさらにラッシュがかかる。
この黒い砂漠モバイル一色の状況でも新たなMMOが出ているのは知っているだろうか。
ダークアベンジャークロス。
PC版でも出ていた、IPモノであるイカロスM。
さらに今後控えているのは
リネージュM
メイプルMなどのこれもまた強力なIPモノが勢ぞろい。
余談だが、久々にメイプルの名前を聞いて思い出したのは、
メイプルメイプルぷーるぷるというカオスなCM。
サムネを見ただけでも明らかにオンラインゲームのCM感ゼロ。
しかしこれが「名前だけは知っている」というのもIPモノの強い所。
今後完全新規で始まるMMOは苦戦を強いられるのは間違いない。
このスマホMMOラッシュは1年半から2年くらいは続くと思われるが、全てにおいて言えるのは「スマホMMOのプレイヤー母数というのは変わらない」ということ。
運営の手腕が問われる、というのが普通の意見だと思うのだが、とにかく我が思うのは結局誰と遊ぶのか、どのコミュニティに所属するかということで楽しさが変わる。
これだけは理解して遊ぶと楽しいだろう。
■最近のマイブーム
3血盟運用になってから楽しいことも増えたのだが、如何せん色々とやることが多くなってきた。
要塞大戦などはほぼ毎日やってたりするのだが、たまに一人になりたい時もある。
内部調整などに多忙であり、息抜きが必要、ということで、最近はふとしたきっかけでプレイしている
ヴェンデッタについて話そうと思う。
■今後の更新
過去最大に空白期間となってしまったが、年度末ということもあり色々と多忙であったがようやく落ち着く目処がたった。
今後は細かく小さいネタも小出しにしていければと思う。
ちなみに、ブログネタは大量ストック状態だ。
時系列的に古い話になったりするかもしれないが、そこは甘んじて許してもらいたい。
以上。