反王だもの。

MMOを中心としたゲーマー、反王ケンラウヘルの手記。

#7【エターナル】採掘の攻防

総員、我が名はケンラウヘル。すなわち反王である。

 

■お知らせについて

突然だが、皆はお知らせをどうやって見ているだろうか。

 

こんな感じでTwitterで出ているものの、Twitterのタイムラインで流れてしまっては気付くものも気付かない。

 

トップページにお知らせを見せる場所がなく、かなり迷っていたが、

 

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この公式フォーラムを押すと

 

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ゴリゴリのお知らせ一覧が出てきたのを最近初めて知ったという失態。

全く知らなかったとは今更ながら言えなかった。

 

最近はゲーム内やTwitterでお知らせを済ませてしまうゲームが多い。

ゲームをしていない時こそ、今イベントで何をやっているのか、何がアップデートされるのか、Webで調べる人は多いと思う。

エターナルの公式サイトはビジュアルもよいのだが、既存ユーザーの利便性には欠いているといえる。

勿論それはそれで悪くないのだが、お知らせなどへの導線をしっかりとトップページからして欲しいものだ。

特にイベントやアップデートについては調べても全く出てこず、我が軍の中では「え?そんなのやってたの?」みたいな話もちらほらと出ている始末だ。

せめてトップページから「お知らせ」としてこのページに飛ぶようにした方がいい。

 

と思ってブログを書いている最中に再度HPを見て見たら。

 

 

 

 

 

 

 

 

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なかったはずのNEWSのバナーが新たに作られられていた。

 

ということで、この冒頭の話はなかったこととす。

 

■採掘イベント

さて、現在はイベントの真っ最中。

 

 その名も「ここ掘れ!強化石大放出祭」だ。

 

様々な場所で鉱石を掘って強化石をゲットしよう、というイベント。

 

ただ、イベントの前に一つだけ言わせてもらえばだ。

 

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このバナーのキャラの顔。

恐らく夕陽の中で撮った画像なのかどうかはわからぬが、やたらと左目が赤く見えるのは我だけだろうか。

可愛いはずのキャラクターが一瞬

 

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Sirenに見えたのは我だけだろうか。

 

そして久々にこの画像を検索したらトラウマで死にかけた。

 

ということで、折角のイベント。

我としては参加せざるを得ない。

 

ちなみに我の現状の最終について。

 

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皮剥ぎはそこそこやっているのだが、採掘に限っては

 

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レベル6という、1ヶ月ビハインドとはいえちょっとサボり過ぎなことが発覚。

 

ということで、今回は鉱石を採掘しつつ、強化石を集めることにした。

 

とはいえ、場所がどこかわからないのだが、こういうのを探索するのも一興だ。

 

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このゲームでは地図を埋めたりそういう冒険的なものが散りばめられている。

一見不便そうに見えるものの、探してみる時間というのも楽しみなものだ。

 

昨今はインターネットで攻略記事などは簡単に探せてしまう。

昔は自分で考え、自分で悩み、次の日の学校の休み時間などにその話題で情報を交換する。

そんな攻略もコミュニケーションをしながら楽しくできたものだ。

 

とにかく今は探索と発見という要素がRPGには欠けすぎている。

攻略できればいいのだろうか。

否。

その過程における施工、人との関わりというものは、結果だけを求めても手に入ることはない。

 

拐われた姫様を探すだけが冒険ではない。

邪悪な魔王を討ち倒す旅に出るのだけが冒険ではない。

未知との遭遇、その過程を楽しむのだ。

 

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さぁいざ行かん、探索の旅へ。

 

 

 

 

 

 

そして街を出た瞬間。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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我の冒険は終わりを告げた。

 

■採掘での戦い

イベント採掘。

強化石を求めて掘っていると、続々と人が現れる。

 

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どうやら採掘ポイントというのはある程度決まっているらしい。

コツコツと我も採掘を始めるのだが、如何せん採掘レベルが6。

1つの鉱石を採掘するにも20秒〜30秒ほど時間がかかる。

こんなことであれば採掘レベルを上げておけばよかったと後悔するものの、とにかく採掘をすることが先決である。

 

チャンネルを変えつつ、採掘ポイントを巡る。

 

 

 

 

 

 

 

そして事件は起きた。

 

 

 

 

 

 

 

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けっこう不思議な鉱脈。

少しだけレアな鉱脈を見つけて掘ろうとした時だ。

そこに堂々と

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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横から掘り始める者が現れた。

しかももう一つ空いているにも関わらずだ。

 

このイベントの意味を考える。

これは早い者勝ちであり、弱肉強食が大きく反映されるイベントなのだ。

採掘できる鉱脈は数が限られている。

採掘中に攻撃を受けると採掘はキャンセルされてしまう。

今の我の採掘スピードでは間違いなく後から来られて負けてしまう。

 

普段の我であれば自ら斬りかかることはない。

だが、我はアステルに移住してきた理由は一つ。

盛り上げるということだ。

PKを嫌う者もいるが、今このゲームでは致命的にコンテンツが不足している。

ここに対人というスパイスを入れることが、ゲームが盛り上げるのではなかろうか。

そういう覚悟でメリッサから移住してきたのではないのか。

我はここで決意をした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ここでこいつを斬り殺す。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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初めてモードを凶悪にチェンジ。

 

初めてのPKはこいつに決まりだ。

 

恨むならば恨むが良い。

 

これが我の、MMOなのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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我のエターナル配信を見てくれている視聴者。

まだ始めたばかりのアステルで重要な人材。

斬らねばならぬのか。

 

しかしながら、そんなことで我のMMOを止める材料にはならない。

 

戦闘体制を崩さないまま、我は

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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器の違いを見せつけたのであった。

 

プロパラディンの道は、険しい。

 

以上。

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