総員、我が名はケンラウヘル。すなわち反王である。
今回は、先日行われた「リネレボファンミーティング~体験せよ!頂点(3次クラス)を!」についての手記となる。
また、攻略情報については様々なメディアやまとめサイトに掲載されているため、完全主観にて伝えたいと思う。
※誤情報があったら申し訳ない。
ファンミーティングについての手記は以下の構成で出そうと考えている。
①アップデートについて
②ファンミーティング
③リネファンミ後オフ
ではまずアップデートについて。
3次職
これはもうたくさん情報が出ているため、我が書くこともないだろう。
強いて言うならば、エルダーの3次職(エヴァスセイント)とオークモンクの3次職(タイラント)だろうか。
エヴァスセイントのリザレクション。
リネレボ内では初となる復活スキル。
これが本当に大きな影響を及ぼすと思われる。
次元ナイトメアなどでは死んだ場合の赤ダイヤ消費を抑える事ができる。
要塞戦では盟主パーティに入れて戦うのが今後の戦略やセオリーを大きく変化させるスキルになると確信している。
要塞戦で盟主が死亡してからのカウンターなどができるが、今後はその死んだ盟主がリザレクションで復活する可能性がある。
死んだ盟主を見張ったり、相手のエルダーを止めなければならなくなる。
要塞戦におけるカウンターやシーソーゲームは単純に「盟主が死んだ死んでいない」という話だけではなく「死んだ後の対処やバランス配分」を問われることになるだろう。
エルダーとすればとても役割が大きくなる分、狙われる確率も大きくなる事は言うまでもない。
タイラントのフェアリーサークル。
簡単に言えば「10秒間敵を沈黙にさせる」というもの。
使用者もスキルが使えなくなる、とはいえ、スカベンジャーの2倍の長さの沈黙というのは本当に恐ろしいものだ。
あえて言うならばスカベンジャーのソニックスターよりも範囲が狭い(3分の2かはたまた半分くらいか)のと、硬直時間が長めかといったところ。
オークを今から育てるのもありかと思う今日この頃。
これ以外にも凄いスキルは沢山あると思うので、17日に期待したいと思う。
また、我はフェニックスナイト故、今回はフェニックスナイトをいじってきた。
正直、アクティブスキルのシールドオブフェイスの効果というのは、ファンミーティングの要塞戦では盟主だったためあまりやらなかったが、気になっていたファイナルフォートレスを確認。
ファイナルフォートレスはHPが半分になった際に防御力を増加させる、というパッシブスキル。
これが「メイン装備→裸装備にして最大HP減る→メイン装備にしてHPの半分以下になった状態で発動できるか」というのを試してきた。
結果としては、「装備を変更してHPを半分にしても効果は現れず、攻撃を受けてHPが半分以下になった状態の際にしか効果を発揮しない」という事がわかった。
あくまでファンミーティング時点での話ではあるが、パラディンの3次職による劇的な変化というのは他クラスを見ると比較的変化は少なめと思った方が良いと考える。
だが、全体的にはとにかく面白そうで仕方ない。
待ち遠しい限り。
レベルキャップ解放と新領地アヴェント
180から260の間に必要な経験値必要数よりは下がるというが、経験値スクロールボックスの下方修正など、どうなるかは蓋を開けてからのお楽しみといったところか。
ちなみに重要なところとしては、
■レベル261から転職クエストを受ける事が可能
■3次スキルのレベルを上げるには「スキルポイント」と「次元ナイトメア等から出るアイテム」の両方が必要(確定なのかランダムなのかは不明)
というところだろうか。
とりあえず261にして転職クエストを受けられる状態にするのがデフォルトになる。
これはアップデートしてすぐにその変化を感じられるので素晴らしい。
爆速サーバー
爆速サーバー、という事でこちらは復帰者と新規向けといったところか。
我としては後ほど書く「サーバー移転」との兼ね合いがどうなるのかが気になるところ。
爆速サーバーで急成長させたキャラクターをサーバー移転券で移動させてサブに移す、というのもできるのではないかと考えている。
これもバランスだったり、サーバー移転券の仕様によっても色々と変わってくるのでただの妄想でしかないが。
これで人が増えたりするのはユーザーとしては嬉しい限りだ。
サーバー移転券
サーバー移転券発売が発表された。
発売時期は1月17日、とは言い切れないという事だったが近い将来あるようだ。
昨年のサーバー統合、2018年5月から数えて約8ヶ月ぶり。
これに伴い、反王軍でも色々と動く。
この連合チャットも本当に助かるというものだ。
今後の動きについてはまた別途、手記なりTwitterなりに。
その他
ここら辺はサクッと。
装備実績、手をつけられていないから頑張らねば…
個人エンドコンテンツに近い立ち位置か。
フェニックスナイト同士での泥沼の殴り合いになりそう。
上位層は燃えるコンテンツかと。
求めていた『要塞大戦』
今回のアップデートで我が一番衝撃を受けたのは、3次職でもレベルキャップ解放でもない。
この要塞大戦だ。
一部の名称は仮だが、要塞大戦の概要を要約すると、
■全サーバーの垣根を超えて要塞戦が可能
■モードは「ランダムマッチ」と「1対1」の2種類
■ランダムマッチはマッチングする血盟は選べずにランダム(恐らく血盟戦闘力を基準にマッチングするのではないだろうか)、勝利数がランキングで出てくるもの
■1対1は、特定の好きな血盟と要塞戦ができるといったもの。オプション設定で多少のルーリング縛りが可能
といったところ。
こういうスライドが出てきたのだが、左がランダムマッチでのランキングと思われる。
1対1のマッチも勝利数でランキング付けされるかどうかは分からんが、アビューズ行為(わざと負けたりして特定のチームのランキングを上げる事)が横行する事が容易に考えられるので恐らくはランキングとは関係ないと思うが…まぁどうなるかは分からん。
この中で我が一番ワクワクしているのが、
ここ。
この方式の「トーナメント」というのが、「LRTルール」だとしたら非常に熱い。
延々とダイヤ復活をするよりも、よりゲーム性や駆け引きが生まれて楽し苦なるに違いない。
あくまで妄想故、なんとも言い難いところではあるが…これがLRTルール変更でないにしろ、そういうモードは是非とも入れてもらいたいものだ。
アップデート総括
今回のアップデート情報というのは、とにもかくにも「要塞大戦」が一番大きい。
これによって起きうる予想図は、
①サーバーの垣根がなくなる事、そしてユーザー主体のイベントなどのコミュニティ活性化
②放置だけのリネレボにやる事、しかもノルマ的なものではなく楽しめる事が増えるという純粋なコンテンツ増加
③戦術を考えたり検証する事によるライトユーザーからコアユーザーへの格上げ
④入札という一手間を取っ払う事によりライト層同士のコミュニティ形成
というところだろうか。
勿論いろんなデメリットも存在はするが、どう考えてもプラス面が大きい。
これは既存ユーザーは勿論、休眠ユーザー含め、全ユーザーが期待していたものではなかろうか。
これは我だけかもしれんが、サーバー内だけだと思っていたのだが、これがサーバーを超えたマッチングが自由にできるという、期待よりももっと上をいってくれるという最高の展開となった。
サーバーの人口密度や血盟の強さによる隔たりも消えてより一体感が増す。
本当にこのアップデートは最高に良いアップデート。
そしてそこからの
LRT SEASON3。
LRT SEASON2の熱が冷めないうちにこれを出してくれたのはナイスだ。
要塞大戦→LRTという最高の流れ。
良い将来像しか見えない。
ぜひ周りにいる休眠した知り合いとかにも一言声をかけて戻ってきて欲しいと考えている。
ちなみに要塞大戦のデメリットというのは、
またマッチングによる交通整備の日々が始まるという憂。
プロ交通整備士の苦悩は絶えない。
さて、物凄い駆け足だったが、本当に今回のアップデート情報は最高の土産になった。
むしろ土産なんかいらないくらいだ。
2019年もとにかく楽しめそう、いや、楽しめると確信した。
では次は、オフの様子をユーザー目線でレポートさせてもらう。
次回に続く。