総員、我が名はケンラウヘル。すなわち反王である。
ファンミーティング
8月10日、ファンミーティングが行われた。
ファンミーティングと言えば1月の3次職アップデート直前の祭り以来。
実に半年以上ぶりに開催されたわけだ。
場所は渋谷、ベルサールファーストという場所。
我も初めて行く所だったのだが、そんなことよりもリアル用事が終わらずに焦っていた。
15時開始のため、14時30分に会場近くのコンビニで待ち合わせという話だったが、どうしても間に合わず。
結局は15時を超えてしまうので中で合流することになった。
中の様子
ベルサールの会場は地下で行われていた。
薄暗い中で若干閉鎖的な空間。
1周年の時のファンミーティングは秋葉原の1階、道路に面したところで非常に明るかったので前の方が好きであったが、よくよく考えると今年は猛暑。
外でやって人が倒れてイベント中断なんてこともリスクとしてある。
そういった意味ではこういう場所の方が良いのかなと思った。
生放送が始まったのは17時くらいだろうか?
それまで「先行体験」と「ゲームコーナー」に分かれて周回することになっていた。
ゲームコーナーではガチャガチャなどがあったのだが、ちょっとびっくりしたのはそのプレゼント、お土産。
ちょっと今ブログを更新している手元にグッズがないのだが、かなり豪勢。
早速もらったやつ飾った!
— ryster (@ryster_revo) August 10, 2019
なかなかいい!#リネレボファンミーティング pic.twitter.com/77oCbp4g7f
rysterのツイッターより。
この壁にかかっている、額縁に入ったイラスト。
これがただのイラストではなく、見る角度を変えると「ヒューマン→ドワーフ」だったり「エルフ→ダークエルフ」、「カマエル→オーク」になったりする、凝ったイラストだ。
しかもこれが全員プレゼントという、何という贅沢さ。
さらに驚いたのは、マウスパッド。
しかもこのマウスパッド、ただのマウスパッドではなく、電源コードがついており、刺した状態で携帯を置くとワイヤレス充電ができるといった優れ物。
現在、どちらも我の家に飾られている。
また、以前はリアルイベントのリネレボ酒場でしか手に入れることができなかったパンTシャツが実質全員プレゼントという
在庫処分扱いに社会の闇を感じていたのは秘密。
中では巨大ガチャマシーンでグッズと交換できたり、熱中症対策のためのペットボトル配布などが行われていた。
フォトブースも盛り上がっていた。
カマエルを模した背景に載って写真を撮るのだが、当選した反王軍数名と一緒に行ったのだが、
日本社会から堕天使した片翼の悪魔がいて固まった。
フォトブースにいた運営スタッフに話しかける。
ケンラウヘル「すまんが」
スタッフ「はい?」
ケンラウヘル「不審者がいるので即座に渋谷警察に通報を」
スタッフ「www」
他にも色々な者たちと会った。
同じサーバーだったりとか、サーバーを超えた知り合いとか。
兎にも角にも、まだ何もしていないのにワクワクするのはファンミーティング、基、オフ会ならではといったところか。
カマエルのプレイ
さて、実際にカマエルを体験でいじる機会があった。
iPadが会場前方にずらりと並んでいる姿はやはり壮大としか言えない。
だいたい10分くらいいじる事ができた。
我がいじれたのはカマエルのローグ職だ。
この筐体には既に実装されるデュアルクラスも体験できるようになっていた。
クラスが変えられるのはただただ純粋に嬉しい限り。
さて、実際のカマエルはというと、正直使い辛いと感じた。
カマエルは通常攻撃などを当てて「魂」を溜めながら、その魂を消費してスキルの威力をあげたりするという事なのだが、如何せん通常攻撃の射程範囲が狭い。
カマエルローグは銃を使うのだが、その銃が弓と比較しても射程距離が短い。
隣で同じ血盟の白檀がメイジを使っていたのだが、メイジに至っては短剣職か?と思ってしまうくらい攻撃範囲が狭い。
スキル自体はスタンやらノックダウンなどがあったりなど、使い勝手は悪くはないと思ったのだが、如何せんカマエルの全てのクラスはインファイトを求められそうだ。
もう一つ障壁となるのは育成。
今から育成となると、如何せん戦闘力が足りな過ぎる上にインファイトという、ダブルでハードルが高くなってしまうのではと考えている。
ただ、オークよりは見た目が格好良いので育成面でのテンションダウン、というのはあまりなさそうだ。
アップデート内容
さて、アップデート内容については既に公開されている通りだ。
わざわざ紹介する必要もない。
なので気になったところだけピックアップしたい。
デュアルクラス
今回はデュアルクラスが実装されるのだが、如何せんこれも使い勝手が悪い。
というのも、要塞戦で使えないからというのが原因に他ならない。
一方で「要塞戦でも使えたら今まで育ててきた人が不公平」という意見もある。
ごもっとな意見だが、個人的な意見では要塞戦でも使えるようにするべきだと考えている。
リネレボもMMOという特性上、色々と人を取られたりして新規参入が難しくなるだろう。
その中で既存ユーザーの「遊べる幅」を増やすのはとても良い事だし、臨機応変に要塞戦に対応して遊べたりするのだから、やらないという選択肢はないかと。
「デュアルクラス」と言われて実は要塞戦はできません、というのであれば、最初からやらない方が良いくらい。
狩り効率とかそういうのもあるかもしれないが、それだけでは多くのユーザー、特に要塞戦をプレイしている者達からは求められているだろうと思う。
これは生放送中に開発プロデューサーが言っていたが、要塞戦でもいつかデュアルクラスでいけるようにしたい、と言っていたことから、いつかできることを期待して育成していきたいと思う。
ちなみに我はデュアルクラスが実装されたら、エルフ盾、もしくはドワーフ盾で行こうと思っている。
が、途中で悪魔の囁きがきて、狩り効率を求め始めるかもしれないが、今の所は盾職として、パラディンではカット&防衛、エルフ盾ドワーフ盾では盟主で刻印、という方向で決意している。
二ノ国コラボ
映画の二ノ国とのコラボを実施するとのこと。
コラボは別にいい、いいのだが。
コラボと称してゴリゴリの課金コンテンツを入れるのだけは勘弁して欲しい。
LRTが終わってからのアリスイベント、これについて記事を書こうと思ったのだが、あまりの課金コンテンツに書くのを辞めたくらいだ。
とはいえ、ゲーム運営はボランティアではないので別に課金反対派とかそういうのではないが、本当に抑えめにして欲しいというのが本音。
ちなみに二ノ国は原作は見たことがないのだが、
こいつに何かしらの妖気を感じるのは我だけだろうか。
要塞戦リーグ
LRTよりもライトに行われるというこのリーグだが。
それよりもまずはマッチング方法の改善をして欲しいところ。
せめて「どれくらいの血盟、もしくはどの血盟がマッチング待機している」とかを見せて欲しいところだ。
あとはトーナメントをユーザーイベントとしてやるにしても、マッチングやら調整が大変すぎるので、そこをセミオートにできるようシステムでサポートして欲しいところ。
要塞戦ギミック
これは我としては非常に良いと思う。
以前、「要塞戦冬の陣」でバフ雪だるまが実装されたことがあるが、賛否両論あれど、我としてはこういう「変化」というのは歓迎したいところ。
今後のギミックというのが楽しみだ。
サーバー統合&全サーバー攻城戦
サーバー統合もあり、さらに活気付くのは間違いない。
全サーバー攻城戦のマップも見ているだけでちょっとワクワクするものがある。
3ラウンドというのも色々と試行錯誤がしやすそうな感じだ。
とても楽しみでならない。
サーバー統合と全サーバー攻城戦という文字がスクリーンに映し出された時が、客席がわっと盛り上がった場面であった。
とにかく、2周年ということで情報盛り沢山であった。
最後に
さて、最後に言いたいのは2つだ。
・カマエル実装はいいが、サブの育成はどうなるのか
これがまず我としては気になる所であったが言及されず。
そしてもう一つ。
・サーバー統合に全サーバー攻城戦、全部出し切ってしまった感があるがこれからどうするか
ここが非常に気になる所。
「全ワールド○○」というのは非常に楽しそうなのだが。
全部出し切った後こそどうなるのかがプレイヤーとしては注目したい所。
ということで前編は終了。
前編はどんなアップデート内容だったかがメインだったが、後編はカマエルでの要塞戦や、生放送では映されなかった山下Pの奮闘、そしてとある事件について。
以上。