総員、我が名はケンラウヘル。すなわち反王である。
今日はLRTとチャレンジカップ、そして要塞大戦について感じた我の所感を。
■LRT SEASON3の発表
さて、4月26日、待ちに待ったLRT SEASON3の発表があった。
今回のLRTは128血盟が出場可能、純粋に前回の2倍の血盟が参加可能となっている。
これは純粋に嬉しいし、色々な戦いやドラマが待っていると思ったらワクワクしか出てこない。
この枠が広まったことで上位ではなく中位層にもチャンス、目標ができる。
既に要塞大戦は活発化しており、今では色々な血盟が要塞大戦に熱を入れている。
ちなみに我としてはSEASON3の前の全サーバーを巻き込んだ要塞大戦トーナメントも、参加はしないものの楽しみにしている。
全サーバー要塞大戦トーナメントの大会要項を作成しました。
— KK1116@三十路學園(フレヤ鯖) (@KK11161) April 17, 2019
参加を検討している血盟は添付資料をご一読願います。
申し込みフォーム:https://t.co/rxYAj0uwbs
申し込み確認:https://t.co/a6K3xp3Fmg
使用discordサーバー:https://t.co/nE8Co2EZJD #リネレボ#要塞大戦 pic.twitter.com/nsrJHpNeFT
フレヤサーバーのKK1116はバトロワイベントや要塞大戦を始め、本当に素晴らしい企画をしてくれていると思う。
現段階で既にこのトーナメントに60以上の血盟が参加表明している。
これはもうLRTの前哨戦と言っても過言ではないだろう。
これがLRTの生放送のような生放送による観戦モードみたいなのがあったらさらに大きく盛り上がるのだが、とにもかくにも観戦モード(勿論出場者が不利にならないようにディレイとかかまして)が物凄く欲しい今日この頃だ。
大変だろうがとても楽しみにしている。
■リネレボチャレンジカップ
このLRTでの間口の他にネットマーブルが用意したのがこの「リネレボチャレンジカップ」。
ボクシングの階級のように、戦闘力帯によるトーナメント。
これはオークのみの血盟とか、主にサブキャラで構成された血盟、などもトーナメントに参加できるという素晴らしいものだと思う。
我個人、あくまで個人的に注目したいのは、やはりガイナークの超有名血盟、
極上カル美率いる、ガイナークサーバー、オネエJAPAN血盟。
この血盟とVCをつなげながら要塞戦をしたことがあるが、面白過ぎてリアルで死にかけたことがある。
だが一つだけ言いたいのは、面白いだけじゃあないということ。
精錬された集団行動、そしてオークのスキルや三次スキルが常時飛び交う戦場。
ハンデを付けたり戦闘力を装備などで合わせる、とかではなく、同じ戦闘力帯でこの血盟がどうなるのか。
是非とも、是非とも生放送で見てみたい。
できればVC付きで。
※チャレンジカップに出るかどうかは不明なので、あくまで個人的意見としてとらえてもらえたら幸い。
だが、チャレンジカップについて、ここであえて苦言をさせてもらいたい。
大枠は物凄い良いのだが、如何せん説明不足なところが多すぎる。
持論ではあるが、告知の成功可否というのは2つ。
一つは「いかにユーザーをワクワクさせるか」ということ。
これは報酬だったり告知自体の内容だったり。
これについては当たり外れはあると思うし、ワクワクするかは人それぞれだから何とも言えぬ。
そして告知のコツのもう一つは「いかにユーザーを不安にさせないか」だと思う。
「この場合はどうなるの?」「こうしたらどうなるの?」などの疑問を持たせる告知はよろしくない。
今回のチャレンジカップについてはLRTと比較されるのは容易に想像できる。
故にチャレンジカップのレギュレーション、完璧に外堀を埋めるくらい、埋め過ぎくらい細かく説明をしないと、ユーザーは不安になるのではなかろうか。
ルールはまだいいとして、特に参加資格の面ではちゃんと確認しておきたいので大枠ではあるが一旦整理してみた。
LRTは3回目ということで何となく皆分かっているのだが、このチャレンジカップについては想像と疑問が残る。
【想像】チャレンジカップは専用サーバーではなく通常の要塞大戦を使用
注意事項に「試合当日に血盟主が傭兵制度を使用した場合、血盟主の変更ができませんのでご注意ください。」と書いてあることから、専用サーバーとかではなく今入っている「要塞大戦」を使用するものだと予想する。
まぁこれ自体はいいとして。
そこで疑問になるのがこちらだ。
【疑問】5月20日の週間血盟戦闘力ランキング確定前後に血盟員を変えたらどうなるのか?
そもそも、その前に5月1日〜20日までの血盟勝ち点換算はまだわかるが、5月20日の週間血盟戦闘力の前後で色々と入れ替えたり、もしくはチャレンジカップに出場確定した後の入れ替えなどはどうなるかが疑問に残る。
ここら辺が不明確だと血盟運用に支障をきたすのは間違いない。
また、「週間血盟戦闘力を”ベースに”」とぼかして書いてあるのも、臨機応変に対応したい気持ちはわかるがユーザー側としては不安要因でしかない。
【疑問】上位30名の戦闘力ランキングが見れない(LRTとチャレンジカップの条件基準の違い)
これは2つに分かれる。
一つはLRTの方、第1回から言われている事だが、上位30名の戦闘力のランキング順というのであれば、上位30名によるランキングが見えない限り、常にユーザーは不安に駆られる。
データベースのコピーから引っ張ってくれば、上位30名のランキング表示など1日1回くらいはできそうなものだが、ここら辺は是非今からでもやってもらいたい。
そしてもう一つ、LRT・チャレンジカップ両方共に「30名出場」なのに対し、測定の方法がLRTは「上位30名の戦闘力」、チャレンジカップは「血盟戦闘力」となっており、両方共に測定方法が違うというのも気になる。
チャレンジカップの目的というのは2つだと考える。
これはあくまでユーザー目線の要望と照らし合わせて考える目的だ。
「上位層以外がトーナメントに出るという目的を与える」ということ。
そして「戦闘力毎に区切りをつけ、なるべく同じ強さで熱い戦いを実現させたい」ということ。
だが、例えば戦闘力400万のキャラ30名のみで構成された血盟(血盟戦闘力1億2000万)と戦闘力240万のキャラ50名で構成された血盟(同じく血盟戦闘力1億2000万)が、30名で同じ土俵で勝負することになる可能性も出てくるわけで。
そんな400万のキャラだったらLRT出るだろ、という考えも分かるが、スケジュール上の都合や「とにかく勝ちたい」という欲求(極端な言い方で悪く思うかもしれないが悪意はない)からLRTには出ずにあえてチャレンジカップを狙うというのも無きにしも非ず。
そこで無双をかますというのもなしではないかもしれないが、本来の目的にはそぐわない可能性も出てくる。
さらに予想としては、前者の血盟が勝ち点も凄く、よしチャレンジカップは行けるだろうと思っていたら参加から弾かれた、文句を言ったら「あくまで週間血盟戦闘力ランキングがベースなんで」なんてことになった場合は騒ぎになりそうなものである。
既にネットマーブルに対して要望は送ってあるが、何か気になったので書かせてもらった。
ここまで書くと批判の記事のように見えるのだが、我としては不安はあれども。
とにもかくにも楽しそう、楽しみ、という気持ちだということだけは補足させてもらいたい。
■要塞大戦の実装時
1月のファンミーティング。
その時のアップデートで大々的に発表された「要塞大戦」はとても嬉しいものであった。
多くのユーザーが要塞戦のためにリネレボをやっていると言っても過言ではないだろう。
毎週土曜日にしかできない要塞戦がいつでも好きな時に、しかもサーバーを超えてできる。
これは誰もが喜んだのは間違いない。
我も純粋に喜んでいた。
実装されてからは細かいバグ(防衛側になるとマップが斜めではなく垂直になるなど)はあったものの、今でも楽しくプレイしている。
あとはダイヤ復活がないのもいい。
ない方が刻印決めでの決着がつきやすく、前半・中盤・後半と戦術が変わってくる楽しさもある。
この要塞大戦の実装により、要塞戦がより幅広いユーザーに認知され、実際にプレイし、楽しさに気付いたに違いない。
■要塞大戦の実装から3ヶ月
要塞大戦については絶賛の声が多いが、我が軍においては色々と問題も発生している。
これは複数血盟運用と血盟員が多いからこそ出てくる問題で、若干周りの血盟とは状況が違うかもしれぬが、恐らく同じように思ったところもあるかと思う。
土曜日の要塞戦ではなく、要塞大戦に対する熱量の違いというのも考えねばならぬ事態になった。
土曜日の要塞戦だけは絶対やるぞ!という者もいれば、毎日でも要塞大戦やりたいぜ!という者もいたり、今日は何か要塞大戦の気分だなぁくらいの人もいたり。
平日はあまりINできなかったりする者も実際問題いる。
我としては要塞大戦については「気が向いた時、人数がある程度揃ったらランダムでいく」「申し合わせがあったら要塞大戦」など、結構気軽に考えてはいるのだが、この考え方の違いというのが明確に現れるところではある。
コンテンツが増えた事によるニーズの細分化、といったところか。
要塞大戦自体は良いコンテンツだと思うのでとてもいいのだが、盟主としては中々難題に直面しているところである。
そしてここに来てLRT、さらにはチャレンジカップ。
さらに苦悩する日々が続きそうである。
ここはプロ交通整理員(バイトリーダー)として覚悟を決めているが。
さて、長くなったが、とにもかくにもだ。
LRTとチャレンジカップ、この両方がどんな物語を生むのか、今から誠に楽しみである。
以上。