総員、我が名はケンラウヘル。すなわち反王である。
今回は趣旨をガラっと変えて、最近プレイしているゲームについて。
■2019年について
2017年、18年は延々とリネレボ一択であったものの、色々なゲームをするようにしていきたいと考えている。
前に書いた「モバイルロワイヤル」もやっているのは勿論だが、ここにきてMMOの「ヴェンデッタ」をプレイしたりしている。
■ヴェンデッタとリネレボ
2018年10月、リネレボの成功を受けて満を持して日本の「スマホMMO市場」に投入されたヴェンデッタ。
鮮明に覚えているが、ひたすらリネレボユーザーを意識したプロモーションなどが注目の的になったのも記憶に新しい。
プロモーションのキャッチコピーが、スマホMMOがリネレボ一色に染まっている真っ最中に
「お待たせしました!これがMMORPGです」というものや、リネレボのオーク実装を前に
キャラメイクの多彩性を打ち出しながらオークっぽいものを広告バナーに使ったり。
画像がなかったのだが、リネレボの強化と相反して「ヴェンデッタの強化は下がりません!」といった広告も注目を浴びた理由となった。
■ヴェンデッタの特徴
我がプレイしているヴェンデッタを簡単に紹介する。
そもそもリネレボの裏で色々とMMOを中心に色々といじっていたのだが。
ちょっと前のもので言うならば、ロードオブロイヤルブラッド、FAITH、最近で言えば黒い砂漠にメイプルストーリーなど。
どれもいじりながら思ったのは、”かなり時間を取られそう”ということ。
その中でも群を抜いて手軽にできたのがヴェンデッタ。
なので軽くやりながらもプレイを続けている。
我が思うヴェンデッタの大きな特徴としては以下。
①手軽にできるMMO
②戦闘力が多少低くてもプレイスキルで勝てる戦闘バランス
③無課金・微課金にも優しい
④手軽に対人ができる
といった所か。
■①手軽にできるMMO
MMOにおける毎日やるコンテンツ、いわゆる日課。
これが如何せん昨今のMMOは多過ぎて滅入る事が多々。
まぁ自分のペースでやればいいのだけれども、時間が経てば経つほど差も開き、どうしても萎える傾向にある。
今のリネレボはサブキャラ含めて「どんだけ時間かかるんだおい」といったのがユーザーの本音だと思っている。
そういった面ではヴェンデッタは日課は多い方なのだが、実際に触って何かしなくてはいけないという時間は少なめだ。
例えば「ゴールドを稼げるダンジョン」というコンテンツがあり、大体1回につき3分〜5分程度。
これが1日10回できる。
これを毎回終わるたびに押すのは細かく見なくてはいけないため、結時間拘束的には長くなりがちなのだが、リピート機能というものがある。
1回ポチっとすれば自動で最後までやってくれるのだ。
さらにはこういった日課ダンジョンはどこからでもプレイが可能。
狩りをしながらでもそのままダンジョンに飛べるのだが、ダンジョンに飛んだ後もその狩りをしていた場所に戻り、自動狩りを継続してくれる。
細かく言えば日課ももうちょっとあるのだが、大抵はほとんど触らなくてもグイグイ成長していく。
端末を1つ占有されるという事以外は、日課においてストレスが極端に低い。
■②戦闘力が多少低くてもプレイスキルで勝てる戦闘バランス
戦闘力が非常に高いプレイヤーに対して手も足も出ないようなゲームというのは正直ある。
全てが全て「戦闘力=課金」とは言わないが、これは課金に見合った強さが手に入るとはいえ、如何せんつまらないと思うプレイヤーが多くなるのも必然。
そこらへんのバランスが非常に難しいところ。
とはいえ、このゲームは「回避」というコマンドが存在することでアクション性が増しており、ただ単に強いスキルをぶっ放す、戦闘力でボコスコ殴るだけで勝てる、という訳ではない。(勿論、戦闘力も必要ではあるが)
つまり、立ち回りと回避タイミングなどが非常に重要となる。
逆に言うと、戦闘力が低い相手なのに負けると悔しい思いもするわけで。
■③無課金・微課金にも優しい
これはあくまで個人的主観が含まれる。
簡単に言うと”とんでもなく極めようとしなければ”無課金・微課金にも優しいという感じ。
このゲームにて戦闘力を上げるものと言えば、「コスチューム(武器・防具)」「乗り物」「ウィング」などがあるが、無課金で手に入れるにはかなり時間がかかるものの、デイリーダイヤ的なものでほとんど手に入れる事が可能。
強化についても特にストレスはない。
まず強化で下がる事がないのと、クエストなどで大量に手に入るので、かなり足りなくなってくるものは「昇格石」(リネレボでいうところの昇級石)なのだが、イベントやらレベル後半のクエストで超大量に手に入れる事が可能になっている。
やはりヴェンデッタの運営も、ある程度配布してプレイ人数を増やしたいという気があるのだろう。
つまり、初心者でもガツガツアイテムをもらう事ができるのである。
そういう意味では今からプレイしても大量のアイテムをもらえるので割と早い段階でアイテムが揃う。
ちなみに我は片手間で放置しまくり、1.5ヶ月でカンスト、戦闘力も110,000。
数字で言っても分かりにくいと思うので、簡単にリネレボ換算すると、
リネレボのトッププレイヤー戦闘力:470万
ヴェンデッタのトッププレイヤー戦闘力:25万
ヴェンデッタ戦闘力1に対するリネレボ戦闘力=470万/25万=18.8
ケンラウヘルのヴェンデッタ戦闘力=11万
今のヴェンデッタ戦闘力をリネレボで換算すると約200万
という感じ。
思ったよりも低くて計算しなければ良かったと思ったのは我だけだろうか。
それはさておき、我の課金は全部で3000円くらいだろうか、デイリーダイヤを買ってプレイしているだけでこれだけ余裕でいける。
ただ、今やってるULTRAMANコラボのセブンが格好良過ぎて衝動買いしてしまったが。
ちなみになんでULTRAMANに刀もたせたら世界観壊れるだろ!と思われるかもしれないが、
原作もそうなっているから仕方ない。
ULTRAMANについてはまた別の機会にでも。
■④手軽に対人ができる
このゲームは2つの陣営「イージス」と「バイデント」に分かれており、この2陣営同士での殺し合いは全くペナルティが発生しない。
平和主義だという人もいるが、陣営2つで1つのボスを同じマップで倒させるなどの流れから、どうしても対人戦にならざるを得ない時がある。
リネレボだと手軽にPKできるという場所はなかなかない。
やるといっても採集場とかでわちゃわちゃやるくらいか。
要塞大戦にしても人数を揃えたりするのも一苦労といったところ。
だがこのゲームは陣営に分かれており、ボスレイド1つとっても殺し合いが必然的に発生する。そういったところも面白い。
またリネレボで言うところの「要塞戦」に当たる「占領戦」が非常に熱い。
簡単に言うと、中央と四隅にある建築物を占領すると時間でポイントが入っていき、最終的に10000点になったら勝利というルール。
占領を邪魔する投石機や移動速度を増加させる馬小屋なども戦略の一つに入ってくる。
ちなみに、無課金を貫こうと思っていたのだけれども、課金を決めた理由としてはこの占領戦(ギルド戦)があったからこそ。
まだ投石機が何たるやも分からず「とにかく撃たねば」と思っていた時代なので、プレイスキルは流してもらえると幸い。
ただ、この最後の最後までわからない試合、ここまでの点数差ギリギリというのも滅多にない(初心者ですぐにこのような状況になったのでこの試合に遭遇したのは奇跡だった)。
初心者ながら「何とかして勝たねば!」という気持ちに最後までなったのは初めてやったリネレボの要塞戦を彷彿とさせるものであった。
■結論:片手間で十分いけるMMO
結論としては「片手間で十分いけるMMO」といったところが大きい。
ただ色々と良いところばかり書いてはいるが、色々と問題も正直ある。
・人数が少ないことによるマッチングのし辛さ
・コミュニティが集約された場がない
・陣営の戦闘力、人数の偏り
なども大きな課題。
特に最後の「陣営の偏り」についてだが。
我は「グルムバロサーバー」の「バイデント陣営」に所属しており、これが何というか、一言で言うと虐殺を受けている。
自身が弱いのは致し方ないとしても、にしてもだ。
まだギルド戦などの「チーム単位」だったらいいのだが、レイド戦などの「陣営単位」での戦いになると9割以上の確率でボコボコにされることが多い。
ここら辺は改善の余地はあると思うのだが。
とにかく人、人がいれば楽しめるという事は間違いないと思う。
もしこれを見て
・最近ちょっとMMOっぽいの飽きてきた
・飽きてきたけど惰性でプレイしている
・手軽に対人戦とかそういうのやりたい
・あまりお金はかけたくない
と思っている人は、ニーズにはぴったりだと思うのでぜひプレイしてもらいたい。
そして是非、「グルムバロサーバー」の「バイデント陣営」に来て一緒に戦って欲しいと切に願う今日この頃。
ちなみにたまに息抜きで生放送もしているのでこちらも是非見て雑談でもしながらプレイしてもらいたく。
というか、誰かと話しながらやらないと(ボコボコにされすぎて)心が折れそうなので、是非。
■現在の我の状況
今でもリネレボはメインなのだが、最近は滅法裏方作業に追われている。
ネタは沢山あるっちゃあるのだが、如何せん書く時間がない。
ただ「書くという作業時間」を確保するというのは仕事もプライベートもそうだが、色々と挑戦していきたいと思っている。
せっかく購入したMacbookAirの元を取らねばならない。
更に言うならば、リネレボだけに的を絞ったブログから脱却し、色々な事を書き連ねていこうかなと感じる今日この頃。
さて、本年度は色々と挑戦する年になりそうだ。
ということで、これにて今日は締めとさせてもらう。
以上。