総員、我が名はケンラウヘル。すなわち反王である。
先週の土曜日、LRTのベスト8が生放送で繰り広げられていた。
これはもうリネレボやっているユーザー、リネレボをもう離れてしまったユーザーも絶対に見るべきというくらい、素晴らしい試合だらけであった。
フレヤサーバーを代表する血盟、「豪運ず」と「DELETE」の戦いの行く末が非常に気になっていた。
両者共に我が軍も要塞戦で戦ったりしていた仲だからだ。
生放送が始まった時、我が軍ではディスコードで感想を言い合いながら、まるで野球観戦をするかのごとく、和気藹々、そしてワクワクしながら生放送を見ていた。
結果としては、豪運ずは神々率いるThe Avengersに敗退、DELETEは反王親衛隊とも戦ったくれが血盟に負けてしまった。
もう本当に素晴らしい試合で、全ての試合、最初から最後まで目が離せない戦いだらけであった。
まぁその中感動のシーンの中でも、やはり魅せてくれたのはこの人。
HAGI。
Rage Edgeが単独でAspirationsの聖物周りの防御塔を破壊しきった瞬間。
颯爽と現れるアラビアンな格好をしたHAGI。
からの
S嶋「さあ、しかし仕事がない!仕事がないので通り抜ける!」
あまりにも格好良すぎて我が軍全員が吹き出してしまった。
さすが、強さもさながら、人に魅せるという事を学ばせてくれるHAGI。
今年のリネレボ流行語大賞に間違いなくランクインするであろう。
とにかく、LRTは全て熱い試合ばかり。
次回は11月25日(日)にベスト4及び決勝戦、絶対に見るべし。
こうやって見ていると、今さらになってすごい舞台で戦っていたんだなと感じる。
そして見終わった後に湧き上がってくる「要塞戦やりてぇ…」という欲求が吹き上がってくる。
我が軍も日・月については血盟ダンジョン終わりに夜な夜な要塞戦について皆で談義していたくらいだ。
また新たな感動や戦術、そして個々のプレイスキルを見れると思うとワクワクする。
まぁ今日は自由要塞戦、そこで色々と試したいと思う。
大きな買い物
さて、そんな最中、我はどうしても買いたい物があった。
MacbookAir 2018である。
我が所持しているmacは2011年のMacbook pro。
いささか持ち運びが厳しく、そしてすでにサポートも終わっているため、最新のiTunesさえ入れることができない状態。
ブログならば別にiPadでもいいのだが、今後色々なことを考えると、Windowsのデスクトップを家のメイン機として使用し、Macbook Airを持ち運び&サブとして使うのが一番いいのではという結論に達した。
しかし、これを購入すると決めるにはかなり時間がかかった。
値段だ。
とにかく値段。
Macbook Proという選択肢もあったのだが、如何せん2017年モデルであり、かつ持ち運びにも不便。
Macbookが一番持ち運びに便利なため、それにしようかと思ったのだが、折角ならば最新のものがいいだろう、ということでAirに決めていたのだが…
如何せん踏ん切りがつかない我。
仕事帰りに何度もAppleストアに寄っては新しいMacのキーボードを叩いてみる日々。
ちなみに、新宿のAppleストアのMacbook Airのメモ帳アプリに延々と
この文字列を入れまくっていたのは紛れもなく我である。
そして今後動画や生放送(屋外からなども想定)をするに当たってどうしても必要なため、今回購入を決めたのだ。
予約
今回はある程度カスタマイズしたものを注文した。
ハードディスクの容量は別にicloudや外付けHDD、メインのWindowsマシンに入れてしまえばいいことであり、そこまで必要がない。
だが、メモリはどうしても必要だったため、16GBを選定。
予約してから大体1週間後に届くとの話になった。
なったのだが。
気になり過ぎて寝不足になる事多々。
リネレボをしながら、仲間とVCをしながらも、MacBookAirのレビュー動画を見漁る日々。
そして毎日のようにAppleストアに行っては
何かに憑りつかれたように文字を打ち込む日々。
なんならAppleストアのMacbookAirからブログ更新したろうかと思ったくらい、延々と打ち込んでいた。
前日
MacbookAirの到着予定は11月20日。
当たり前だが、11月20日に到着し、11月20日に受け取りに行くのだ。
だが、楽しみにし過ぎていた我。
当たりまえのように前日11月19日にも突貫。
ケンラウヘル「すまん、この予約番号なのだが」
予約画面をAppleストアの店員に見せる我。
画面には英数字列の予約番号と、大きな文字で「11月20日配送予定」と書かれている。
店員「これはあれですね、11月20日なので、明日来ますので少々おm
ケンラウヘル「そんな事は分かりきっている」
店員「えっと…そうなるとどういったご用件d
ケンラウヘル「まかり間違って配送が今日とかになっていないかどうか、この予約番号から確かめてくれ。今すぐに、今すぐにだ!」
と、自分が完全なるモンスタークレイマーだと理解した上で、一雫の望みをかけて嘆願する我。
店員も迫力に押されて予約番号を入力して在庫を確かめてくれる。
店員「…あー、やはり来てないですね」
ケンラウヘル「…」
店員「明日になれば来ると思いますので、もう少々お待ちくださいませ」
ケンラウヘル「そうか…すまない、手間をかけさせて」
文句ひとつも言わずに対応してくれたのだ、ここは潔く引くのが反王だ。
予約画面を見せていたiPhoneをポケットにしまい、床に置いていたカバンを手に持ち、真っ直ぐと
店頭のMacbookAirで狂ったように(略
何だろう、まるで遠足前の気分。
むしろ遠足なのに前入りしたい気分。
ワクワクが止まらない。
11月19日も当然悶々としながら帰路につき、
家にてエアーMacbookAirで集中力を高める。
そんな前日であった。
当日
当日は朝7:00に起床。
普段は電車やバスを使うのだが、恐らく電車の中でじっとしている事ができないだろうと判断。
約15kmの道のりを颯爽とロードバイクで走っていく。
到着したのは朝9:00。
ちなみに新宿のAppleストアの開店時間は10:00。
誰も並んでいないAppleストアの入り口で延々とリネレボをしながら待機。
そして10:00、開店と同時に雪崩れ込み、即座に予約画面を見せる。
そうしてとうとう…
我のMacbookAirと初お目見え。
長かった…一週間がとにかく長かった。
ということで、Macについてはにわか知識ではあるが、リアルな体験談としてレビューを簡単に書く。
特に今から購入を考えている人(Mac玄人以外)の立場での意見となる。
MacbookAirの大きさと重さ
MacbookAirの重さは1.25kg。
ノートパソコンとしては非常に軽い。
我が使っていた2011年モデルのMacbookProが2kgオーバーな事を考えると相当違う。
大きさは13インチ、我の使っているipad proが10.5インチという事を考えると、若干大きいくらい。
…と色々書こうと思っていたのだが、よくよく考えたらスペックなんかは我が説明するよりもAppleのHPを見てもらった方が良いことに気付いたのでこれにて終了。
MacbookAirのキーボード
恐らく触ったことがない人はこれが一番気になっているのではなかろうか。
非常に薄いキーボードで、従来のキーボードとは打った感触がだいぶ違う。
我はキーボードをタイピングするときの力はめちゃくちゃ激しい。
まさに地獄のミサワに出てくるような音だ。
そしてキーボードが壊れるか、突き指するかの瀬戸際といった感じであった。
最初に店頭でMacbookAirをキーボードタイピングした時は、本気で指、特にエンターキーを押した瞬間に激痛が走った。
それくらい浅いキーストローク。
最初は「これなら買わないでいいか」と思ったくらい。
だが物は試し、一度延々とMacbookAirでタイピングし続けることにした。
Appleストアに通い続ける事約1週間。
段々とキーボードに慣れてくると同時に、今まで使っていたPCのキーボードに対して「今まで何でこんなに力を入れて打ってたんだろう」と思うようになってくる。
今まさにMacbookProでブログを書いているが、何の違和感もなく、むしろ楽なタッチで書ける。
書いてみたものの、レビュー内容が薄すぎて引くレベル。
むしろほぼ全てのレビューはキーボードの打ちやすさだけ。
まぁ今後は色々な所で生放送やら編集やらができるといった点では楽しみであり、ストリートリネラーとしても非常に心強い。
決して大きいモバイルバッテリーにならぬようにせねば。
ということで、ブログもさながら、もっとMacbookAirをいじり倒すため、今日はこれにて終了。
以上。