総員、我が名はケンラウヘル。すなわち反王である。
前に六本木で焼肉をした話
これは先日の話。
我は過去、フレヤサーバー統合前にオフ会を開いてくれたLutzの紅(コウ)と、たびたびリネレボ談義をするくらい仲良くさせてもらっている。
※過去のオフ会については以下参照
我は前にも話した通り、今まで六本木など映画を見に行くくらいしか、この人生で合計10回も行った事がないのではないかと思う。
ただ、リネレボを始めてから約1年、合計20回以上は行っているのではなかろうか。
六本木を実体験したことなどリネレボが始まってからの経験ばかりだ。
話を戻す。
紅と最後に会ったのは6月頃か。
その時の話を軽く触れておく。
ブログには書いていなかったが、6月にLutzとの初めての要塞戦が終わってから、色々と要塞戦について語るために集まった。
場所は六本木。
焼肉ということだったのだが、蓋を開けてみれば、店自体が、まぁ見た目からセレブリティ感溢れる店。
席はふかふかのソファー、まさにVery Important People、すなわちVIPといった感じだ。
焼肉というのは普通鉄板があって、ガスコンロがあって、排煙機が上にぶっきらぼうに付いていて。
こういうのを焼肉というと思うのだが。
まず肉の選び方からおかしい。
部屋にシェフがやってきて、いきなり桐の箱から
「好きな部位をお選びください」と言われて困惑する我。
そもそも肉の部位で分かる場所が少ない。
紅含め皆は慣れているようで、ランプを食べたいとか、きゃいきゃいしているのだが。
というかそもそも論を言わせ欲しい。
そもそもだな。
ミートは部位ではなくて総称の事じゃないのかと。
どこだ、牛のミートって。
ミートの中のミート。
ミートオブザミート、キングオブキングスか何かか。
ひねってくれ、もっと名前をひねってくれ。
この皆慣れている感の中、我だけ全くついていけていない事を察してくれ。
紅「反王様はどこの部位にします?」
我「無論、ミートを頂こうか。」
そんな感じでうまくセレブリティの仲間を演じていたものの、次々に桐の箱で出てくる牛肉ガチャ(恐らくUR確定ミート)に耐え兼ねた我がシェフに放った一言で、空気を破壊した。
我「シェフよ」
シェフ「はい」
我「牛角の中落ちカルビ(¥410)に該当する肉を教えろ」
そんな屈辱を味あわされた六本木。
六本木で晩餐
時は流れて7月某日。
約一カ月ぶりに我は紅と夕飯を共にすることにした。
我「絶対に六本木には行かんぞ、さくら水産、さくら水産だ」
紅「いや、さくら水産はハードルが高くて…」
我「その理論がまずおかしい」
紅「そうだ、是非HAGIさんの店に行きませんか!?」
HAGI。
六本木にHR要塞を持つ、日本最強のウォーロード。
我がブログにたびたび登場するが、
ロールスロイスで我を出迎えたり、
オープンカーのベントレーで家まで送ってもらったり。
HAGIにどれだけ世話になっているのかと言うとだ。
んー、例えが難しいのだが。
例えるならば、ジョジョで言うところの
ツェペリ。
そう、HAGI・ツェペリがしっくりくる。
リアルもちょっと似ている所があると思うのは我だけだろうか。
とにかくスーパー紳士、ジェントルマンとは彼のためにあるような単語なわけで。
特に女性に対しては過剰すぎる程英国紳士なわけで。
そして今回、紅が予約を取ったのがHAGIの店なのだ。
我が神々と初めて会った場所に再び行くことになったのだ。
※HAGIとの最初の出会いは過去ブログ参照
六本木の店にて
恐らく初見や一見では絶対に見つからないような場所、六本木の裏路地の中。
今度は黒服の案内もなく、問題なく到着。
少しだけ早く着いた我。
紅に連絡する。
我「そういえば予約名は?」
紅「はい!ケンラウヘルで取ってあります!」
次は絶対さくら水産で恥をかかせてやろうと決意した2018年、夏。
恐る恐る店内に入る我。
店員「いらっしゃいませ、ご予約のお名m
我「我が名はケンラウヘル。すなわちh
店員「ケンラウヘル様、ご案内いたします」
死にたい。
そうして始まった紅との宴。
今回はフレヤサーバーの話だったり、血盟運用の話だったり。
大いに語ってケラケラ笑ってい、時には真面目に話したり。
まぁ話の内容は置いておこう。
今回、残念ながらHAGIは他に用事があるため、今回は会えなかったのだが。
更にはHAGIからドンペリの差し入れがあり、即座に御礼の連絡をHAGIにする我。
とにかく最高級牛肉のしゃぶしゃぶは、これはまた別格の味なわけで。
メインも終わり、そろそろ帰ろうか、そんな話をしていた時、事件は起きた。
店員「ケンラウヘル様、こちら、HAGIからケンラウヘル様への差し入れでございます」
背中から聞こえる店員の声。
後ろで鳴る謎のバチバチする音。
対面にいる紅が我の背中越しを見て笑っている。
やばいものが来た、そう確信した。
恐る恐る振り返るとそこには
サマーイベント第一弾の盛り合わせ。
この反王親衛隊のロゴと我のキャラ(しかも最新のスクショ)。
飴でコーティングされていて食べれるという。
そして何よりこのフルーツ。
この皿に乗っている物の値段を想像しようものなら、さくら水産でゴッドフェスができるのではなかろうか。
思わず写真を撮るのに夢中になってしまった。
早速HAGIに御礼の連絡をする。
するとHAGIからの返信が即帰ってくる。
HAGIにここで改めてメッセージを送らせてもらう。
我のこうイメージしている「祖国」というのは
こういうのをイメージしている。
しかし最近は貴殿らのおかげもあり、今では我が祖国のイメージは
こんな感じになっていないだろうか。
怖い、祖国怖い。
まさかの「反王フルーツ盛り合わせ」により衝撃が走る晩餐会。
もう一度見てみよう。
あれだ、そのなんというか。
何で花火がバチバチなっているのか。
あれか?
誕生日か?
今日は我の誕生日か?
誰か我の情報を誤ってHAGIに伝えたのだろうか?
こんな豪勢な物など人生で貰ったこともないのだが。
我の錯覚だろうか。
いや、こういう時はシンプルに考える事にするんだ。
そう。
今日からこの日を我の誕生日とす。
そんな晩餐会。
今日の大失敗
さて、この記事を何故執筆しようかと思ったかだ。
そのしゃぶしゃぶ屋で晩餐を堪能してから2週間くらい経った後だろうか。
最近、我のTwitterにてこんな質問箱が届いたのだ。
大したことはない、ただの質問だ。
質問箱について、盟主の悩みなどは本気で考えるのだが、こういった些細な質問はインスピレーションで返すのが多い。
我はこんな風に返した。
ただ何の気なしに返したこの質問なのだが。
約一名過剰反応した者が。
反王様
— HAGI (@HAGI686868) July 18, 2018
それ初耳です。。
今度からはそうします🙇♂️
HAGI亭は牛肉しゃぶしゃぶがメインだ。
本当に悪意も何もただのインスピレーションで書いたものが、ジェントル過ぎて逆に迷惑をかけるというこの失態。
とんでもない失礼だ。
総員、今後は以下2点を魂に刻んでおくよう。
我の誕生日は7月13日であり、
しゃぶしゃぶは生粋の牛肉派であることを。
以上。