総員、我が名はケンラウヘル。すなわち反王である。
2020年も終わり、ようやく令和3年が始まった。
というか、2020年末はカオスの極みだった。
作った会社の整備やら色々と用意するもので精一杯。
ドメインの取り方からメールアドレスの設定、そういったIT関係は強いと思っていたのだが、その幻想を根本からボッキリ折られていた。
さらには税関連、労務関連、保険証。
人生初の法務局なんてのにも行ってきた。
まさに現在、リアルでも冒険中といったところだ。
まぁそんな感じでリアルの経験値稼ぎに勤しんでいる最中。
コツコツと育成している。
ちなみにPCでやると戦闘力が3700とかなのだが、
メインはiPadで動かしており、その表示は5000弱。
もう何がバグなのか分からなすぎてカオスなMMOライフになっているのは事実だ。
とにかく12月15日のローンチ後、約1週間はバグでまともにプレイすらできなかった。
それもようやく落ち着いてはいるものの、大小ちらほらとバグがあり過ぎて泣きそうだ。
未だに未知と発見の旅路ではあるが、発見してしまえば面白い場所もある。
結構動きがもっさりなので、数あるMMOプレイヤーたちもただそれだけを見て敬遠してしまうところがあるが、とにかくこのゲームをプレイしていて最初に面白いと感じたところ。
それは兎にも角にも
パーティプレイに他ならない。
昨今のMMOでは戦闘力でゴリ押しが多い。
戦闘力が高ければ近接遠距離のアタッカーがどんどんと敵を薙ぎ倒していく。
何ならヒーラーでも戦闘力が高ければ敵をバッタバッタと倒していく。
そもそもヒーラーというのは癒しの力を持った存在というのが一般的なイメージであろう。
そう、ヒーラーとは神の使い的な、神官的な、そんな神聖な存在のはず。
神官で且つ危険な冒険に付いていくといえばやっぱりここは
ドラクエ4のクリフトが日本人のイメージにはしっくりくるのだろう。
いやむしろ正解に限りなく近い。
戦闘もできる神官、前線を後方から援護し、いざという時には前に出て戦いもする。
これがゲーマーの求めるヒーラーの姿だ。
だが昨今のゲーム、特にスマホのMMOについてはどうだろうか。
ヒーラーと言いながら、戦闘力を上げ過ぎたが故に、
前衛よりも前に出る好戦的な、こんなヒーラーが昨今多い。
さらに厄介なのは攻撃力もさながら、
ダメージを喰らっても自分で治癒して自己完結。
というか、高戦闘力ヒーラーであれば、
そもそもダメージが効かないという事実。
いや、昨今の超戦闘力ヒーラーは既に
神官という根元から考えさせられるチート級の力を持つ者ばかり。
もはやヒーラーとかじゃなく神父のあり方の話になってきたがまぁそれは置いておこう。
にしても、このゲームの役割、ロールが本当にはっきりしている。
ヒーラーの話ばかりになっているが、それよりも我としてはタンカーがしっかりとタンカーとしての役割を担っているのが本当に楽しい。
この盾を構えてダメージを無効化して守っている感たるや。
敵を挑発して驚異値(ヘイト)を上げてターゲットを我に釘付けにさせる感たる。
釘付けになるのは敵だけではない。
パーティメンバーの視線も釘付けだ。
他のプレイヤーたちにダメージは入れさせない。
ヒーラーは我のHP管理をし、そしてアタッカーは釘付けになっている間に敵をなぎ倒す。
まさに連携プレイの切り込み隊長、基、防衛隊長。
盾を構えて敵のダメージを無効化するたびにアドレナリンが出る。
正にロールプレイの極み。
ただし、前述した通り、高戦闘力の者からすると大したロールもなく進めてしまうところもしばしばある。
何なら皆でクリアするはずのダンジョンも一人で攻略なんてのもやってのけてしまうプレイヤーもいる。
だが、この連携こそが昨今のスマホMMOにはない、古き良きMMOを彷彿とさせる非常に良いプレイ体験を与えてくる。
ただ皆も知っている通り、バグなどでの初期離脱が多い、残念な感じになってしまっている。
だが兎にも角にも、ダンジョンまで進めてパーティプレイを堪能してからでも遅くはない。
是非ともやって欲しい。
そして何といっても、MMOといえばギルド。
ギルドに所属して楽しむのが本当に良いだろう。
エターナルをプレイしていても、既に数々の物語が生まれている。
良き物語に出会えることを期待してプレイすることにしよう。
■今日の強敵
課金で高戦闘力というのは今のスマホMMOでは一般的になってきてしまっている。
だがMMO自体もボランティアでやっているわけではない。
故に、我としては無理をしない課金、所謂美課金(微課金)でプレイするのが一番ストレスなく楽しめると考える。
既にランキングを見ると戦闘力が1万を優に超えているプレイヤーもちらほらと見受けられる。
中には周りを見過ぎてネガネガしながらプレイしてしまう人もいるだろう。
だがとにかく重要なのは楽しむこと、これに尽きる。
戦闘力があればプレイの幅も広がり、色々と楽しめることは確か。
それが早いか遅いかという問題だけであり、MMOは短期的に遊ぶよりも長期的に遊んだ方が楽しいということを保証しよう。
そしてもう一つ、どんなに高戦闘力だろうと、我のような微課金勢であろうと、無課金であろうと、平等なものがある。
それは何人たりとも
臨時メンテナンスには敵わぬということだ。
※ブログを書いている5日14:00現在、正に入ったという事実。
まじで頼むぞ、エターナル。
以上。