総員、我が名はケンラウヘル。すなわち反王である。
昨日はLRT出場血盟の発表があったので、それについて所感を。
LRTに向けて
二血盟運用開始前、我としてはLRTは「見て楽しむもの」というのが当たり前だと考えていた。
そもそも第二回があるのかどうかは分からなかったのだが、とにかく血盟の運用で「いかにリネレボライフを楽しむか」という事に焦点を当てていた。
統合してからというものの、元々いた上位血盟を退けて更に上位の者たちが現れたり、あるいは血盟同士で合併を繰り返し、初めて見る名前の血盟がSR要塞を所持したりということが多く見受けられた。
我が軍は二血盟となり、戦力もあえて分散している状況。
勿論最上位となると要塞戦での勝利は困難を極めるものの、甲軍はフレヤサーバーでは上位10血盟以内、乙軍は上位20血盟くらいの立ち位置で、それぞれ楽しみながらやってきた。
ちなみに我が軍には第一回のLRT出場者が1名いる。
砂礫の追跡者 KEITOである。
彼は我が軍に入る時に「次LRTがあったら出たい」という話をしてきた。
そもそもLRTという存在自体が我が軍とは程遠い存在だと思っていたため、我は「もし我が軍でLRTに出れなければ、その期間はLRTに出うる血盟に移籍してもらって構わない」という話をしていた。
とにもかくにも、我が軍で出れるとは正直微塵も思っていなかったのだ。
第二回LRTの発表
LRTという存在をほぼ忘れかけていた頃。
8月のファンミーティングで唐突に発表された第二回のLRT。
ファンミーティングでの会場のどよめきは今でも忘れられぬ。
即座に会場から血盟員に情報を送る。
そしてふと、我が軍全員の頭に一つの思いが浮かぶ。
『反王親衛隊でLRTに出れるのではないだろうか?』
LRT編成
LRT編成にするに当たり、以下の事に注意した。
①このLRTは目標ではあるが、あくまで目的ではない。
LRTはあくまで通過点、コンテンツのひとつとして楽しむ。
これだけは我のこだわりであった。
恐らく、LRTが終わると自然と「一区切り」みたいな空気がリネレボを包むと思われる。
それによる引退者が出ることも容易に予想される。
だが、我はまだまだ来たる三次職、そして血盟要塞戦など、もっとこのゲームを楽しみ尽くそうと考えている。
ファンミーティングと同じく、祭りのような、そんな感じだと捉えている。
そして例え出れなくてもそれはそれで仕方なし。
また違う目標を持って遊び尽くすのみ。
②あくまで反王親衛隊として出る。
LRT発表後、各サーバーではLRT用血盟を作って血盟員を募集したり、血盟員の引き抜き交渉なども出てきた。
ちなみに我が軍の血盟員に対する引き抜き行為というのも勿論あった。
だが、我としては”LRTの為に”引き抜きや増員は考えていない。
反王親衛隊として出る事が重要だと考えた。
いや、正直言うと出れるかどうかも危うい。
だがベストを尽くした上で出れなかったらのであればそれもやむなし、そう考えている。
ちなみに質問箱などでたまに「LRT用に血盟を作ったり引き抜いたりすることはどう考えますか?」という問いがたまにくる。
我としての答えは「大いにあり」と言っておく。
LRTはこのゲームのエンドコンテンツ、それに向けて自分の環境を整えるのは当たり前の行為。
恐らくネガティブに捉えている人というのは「その過程」にフォーカスしているのではないだろうか。
LRTに出るという目的の為に筋違いな行為に出たりしたら、度合いにもよるが、我も「それはあんまりじゃないのか?」と思う。
我が軍は筋という部分においては「反王親衛隊として出来る事をする」「LRTが目的ではない」という2点、これを貫いた。
③二血盟の方向性の共有
ここはとにかく、血盟内でしっかりどういう事をするかを決めて共有しておいた。
これがブレたりするとどうしても土台から崩れてしまう。
正直、LRT編成にして出れない者も出てくるのが現実。
多分つまらぬ思いをさせてしまう可能性も大きい、だからこそしっかり話し、その上で抜けてしまう者が出ても致し方なし、そう考えている。
LRT出場血盟の発表
来る10月24日、なかなか発表されない出場血盟にそわそわしていた。
Twitterなども細かくチェックしていく我。
18時頃だったろうか。
ふいに公式Twitterから出場血盟の発表ツイート。
⚔#血盟王者決定戦 SEASON2⚔
— リネージュ2 レボリューション (@Line2Revo) October 24, 2018
参加🛡64血盟が決定いたしました❗
大会のトーナメント表を特設サイトで公開📋
参加血盟の血盟主様にはメールでご案内を📩配信しておりますので、
ご確認ください。#リネレボ #LRThttps://t.co/yIj5i7lvC2
そして中身を見てみると。
まさかの64血盟中、64位入選。
Discordに報告しようとすると、既に血盟員たちがお祭り騒ぎになっていた。
確か公式サイトに出た最後の「上位基準」の戦闘力が6700万弱。
最終的に蓋を開けてみたら7000万弱という結果であり、本当にギリギリだったのだなと肝を冷やした。
だが出るからには精いっぱい頑張りたい。
そして楽しむのみ。
LRTの初戦は強豪、Youtuberのsasukeが作ったカインのくれが血盟。
とにかく胸を借りるつもりで全力でぶつかりたいと思う。
※「所属する血盟」ではなく「作った血盟」という指摘があったので修正。
ちなみにまさかあの神々の狂乱の中震えていたバナナラテと戦う事になるとは、数奇な運命である。
以下参考。
※Twitterでくれが血盟の面々から挨拶が来ているのだが、ツイートが多過ぎて返事ができず申し訳ない、ここにて謝罪を。
選定について
さて本題。
我が軍はLRTの計測時のために準備はしていた。
出来る限り、精いっぱい、LRTに出ない者も含めて全員でだ。
10月7日、日曜日の23:59に合わせ、金曜日には全員をLRT体制に移行。
LRT計測1時間前には集合してPTバフをかけて晩餐。
青背景装備になっているのか、ペット装備は大丈夫か、アーティファクトはどうか。
皆でチェックしながら、血盟戦闘力に反映されぬであろう血盟強化効果も全員で付けた。
その結果、64位という事に相成った。
確かに入選した時には驚いたし喜んだ。
そしてまさかの64位というのに思わず笑ってしまった。
反射的にツイートもした。
だが、後からツイッターを見てみると、フレヤサーバーでも確実に出れるであろう所が入選していないことも分かった。
それだけではない、他サーバーの色々な、明らかに我が軍よりも戦闘力が高い所が落ち、そして騒ぎになっているのを聞いた。
特にフレヤサーバーで、非常に我が軍と仲良くさせてもらっているチームが出れない、30名であれば我が軍よりも格上であろう所が出れていないのに対して、我としても納得がいかなかった。
どういう計測だったのかが分からん、だがはっきり言って計測についてどうなっているのかが分からん。
ログアウトしていなかったのか、はたまた朝4時までに血盟に入っていなかったのか、それとも0時なのか。
計測方法については疑問を持っているのが本音だ。
ここで一つ、我の質問箱に来たものを載せる。
正直誰もが思っている事だろう。
仲の良い者から、「反王、買収かけたな!?w」と言われても、それは信頼関係あってこその笑い話、「そんな金があったらとっくにセット効果30になってるさ」と笑って返信した。
ブログなどをやってる故、何もやっていない者よりは知られているかもしれん。
最下位ギリギリという数字というのも奇蹟、というか不自然に思われても仕方あるまい。
一番そう感じているのが我なのだから。
それでも、あまりにも多くの、我が軍よりも明らかに戦闘力が高いであろう血盟がエントリーされていないのは不自然過ぎる。
だがひとつだけ言えるのは、我が軍は我が軍で精一杯、出来る事をひたすらこなした。
皆それに対して真摯に、愚直に進んだのみ。
本来であればこのような質問はスルーするのだが、我としてはどうしても「計測に不備がなかったかどうか」という点だけ気になった故、回答させてもらった。
※まぁこういう風な質問は来るなとは想像していた。そしてこの質問をしてきた者が我にDMをしてきたのだが、この文面から見れるよう、予想通り残念な者だったのでここで書くのもやめた。
こっからどうなるかは我にも分からぬが、とにかく前に進むのみ。
以上。