反王だもの。

MMOを中心としたゲーマー、反王ケンラウヘルの手記。

ストリートリネラーと心得

 

総員、我が名はケンラウヘル。すなわち反王である。

 

前置き

最近は何故か堅いブログが連続してしまった。

要塞戦は凄い好きなのだが、ここであえて告白する。

 

要塞戦の勝敗うんぬんよりもだ。

終わった後の「今日はありがとうございました!」はまだいい。

むしろ良い、ベターではなくベスト。

だが問題はその後の、

「ブログに載るの、めっちゃ楽しみッス!」的なプレッシャーが最近凄い。

 

確かに我も要塞戦について熱く書くのは好きなのだが、我にも都合というものがある。

 

そしてまだこれだけならばいいのだ。

 

そもそもこのブログはいつも言っている通り、我が好き勝手、思うがままに書くブログだ。

それは揺るがないのだが。

 

要塞戦終了

よし!反王親衛隊に勝った! or 反王親衛隊に負けた!

ブログを更新

やった!ブログが更新されたぞ!わくわく!

オフ会のブログ

(´・ω・`)…

 

というこのコンボ。

 

罪悪感が半端ない。

 

 

普段だったら誰がどう言おうと気にしないのだが、ここまで敬意を抱いて我に囁きを送ってきてくれた者たちの期待、いや、圧というべきか。

そのプレッシャーに押し負け、要塞戦のブログを書かなくてはならない雰囲気→だが時間がない→また要塞戦→という

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無限ループが完成しつつあった。

何とかこの無限ループに終止符を打つべく書いたのが前回のブログだ。

 

要塞戦に纏わる話

要塞戦の事ばかりを書いていてふと思った事を書く。

要塞戦では我が軍はVCを使用している。

だが、我は家庭の事情で家でのVCが不可能だ。

ちなみに、我は過去のブログにてこういう事を書いている。

 


専ら要塞戦は車の中でやったり、その他ゲームなどは外でやる事が多い。

PCオンラインゲームではこんなことは実現不可能であったが、携帯ゲームとなれば話は別。

我としてはとても都合が良い。

むしろPCオンラインゲームではこんな風に長く遊べなかっただろう。

 

家よりも更に快適なリネレボプレイ場所を求めて彷徨うのが日課のようなものだ。

 

人はそれを、ストリートリネラーと呼ぶ。

 

我が軍の馬神ことヴォルティストラも同じストリートリネラー。

よくチャットなどでそのストリートリネージュについて熱く語る事も多々ある。

要塞戦は車の中でやるのが当たり前の生活。

我の目には車も

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こんな風に見える。

 

しかし、Twitterとかで見ると意外と我以外にもストリートリネラーは多数いるようだ。

PCだったら絶対無理なゲーム生活も、携帯ゲームだからこそできる。

これは昔では考えられないが、今では中学生も当たり前のようにスマホを持つご時世だ。

外でゲームをしている者たちの話を聞くだけで共感できる部分が多々ある。

 

家でやっている者たちには想像のつかないストリートリネラーの世界を少しだけ紹介したいと思う。

 

ストリートリネラーの準備

ストリートリネラーを強いられている者志す者は以下に注意せねばならぬ。

 

①充電できる環境にあるか

②周りは安全であるか

③(VCをする場合)静かな場所であるか

④邪魔が入ることはないか

⑤通信環境は大丈夫か

 

我のようなストリートリネラー歴300日超えのプロストリートリネラーとなればこんな事は書くまでもないが、あえて書く。

まぁ上記全てを満たしてくれるのがサンクチュアリ、いわゆる車である。

たまに「カラオケを利用する」という流しのストリートリネラーもいるようだが、料金、店員の訪問や電話によるカット行為、そして何より隣の部屋のシャウトがVCを妨げるという、意外とやりにくい環境なのだ。

我は家庭の者が車を使用している場合、大抵は静かな公園でプレイしていたりする。

冬場は寒さでよく死にかけたものだが、今の時期はその心配はない。

ただ蚊が多くて後々後悔することになるのだが、いわば虫刺されは戦いの古傷、勲章だと思えば大したことはない。

 

ちなみに先日、友人の結婚式が土曜日にあり、その帰り道に見つけた公園で要塞戦をしていた。

その公園は安全といえば安全なのだが

 

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こうして見ると結婚式の引き出物と相まって哀愁感と悲壮感が凄い。

だが、プロストリートリネラーはそんな事に屈してはいけないのだ。

 

 

ちなみに通信環境について。

これは意外と大手キャリアは罠が多い。

通信制限だ。

リネレボとDiscordを同時に使用していると、かなりの通信量を食う。

Wifiを持つ事もいいとは思うのだが、折角の機会なのでこれを紹介したいと思う。

紹介、というか、近々導入予定のものを伝えたい。

 

 

リンクスメイト。

簡単に言うと携帯のゲーム専用の超格安SIMなのだが、その大きな特徴は、

 

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対象ゲームの通信料が90%オフになる事。

当然リネレボも対象だ。

 

そして何より、このリンクスメイトという会社の社長こそが

 ゴリゴリのリネレボプレイヤー。

しかも全サーバーで最強のスレイヤーという事実。

 

試しに是非テストをしようと思うのだが、如何せん今年の頭にソフトバンクでiPad Proを契約してしまったという。

だが最低でも月500円から。

ストリートリネラーとしては今一番注目しているSIMである。

 

契約した暁にはレビューを書こうと心に決めている。

 

こういうサービスは時代ならではかなと思う今日この頃。

 

ストリートリネラーの心得

我はこのストリートリネライフにおいて、とある信念を貫いている。

これをしっかりと話しておきたい。

 

ストリートリネラーは快適なリネレボプレイ場所を求めて場所を転々とする。

それは車であっても、いかに快適な場所や駐車場を見つけられるかを追い求める。

いわば

 

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流浪人だ。

 

ストリートリネラーは全てるろうに剣心に通ずるのだ。

 

るろうに剣心は連載開始から我の好きな漫画だ。

このるろうに剣心の主人公、緋村剣心の信念を皆は知っているだろうか。

 

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不殺と書いてコロサズ。

 

一子相伝の殺人剣術、飛天御剣流を極めた者が相手を殺すのは簡単なこと。

だが殺めるよりも人を活かす、そして強く心に誓った不殺(コロサズ)の信念。

これこそがるろうに剣心の核であり、面白さでもあるのだ。

 

先述したが、我は非常にるろうに剣心が好きだ。

るろうに剣心から学んだ事は沢山ある。

るろうに剣心を見た我が、反王であることと同時に、プロストリートリネラーとして貫いている信念、それは、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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(家に)カエラズの信念。

 

家に帰ればゆっくりできるだろう。

飲み物や冷暖房完備、何なら風呂に浸かりながらでもできて最高の環境かもしれない。

だが考えて欲しい、家に帰れば何が起きるか、家族にリネレボを邪魔され、VCはできず、楽しいはずのリネレボライフが勉強するふりをして教科書を立ててゲームボーイを隠れながらプレイする状態のようにはなりたくない。

 

ストリートリネラーとして生を受けた身としては、このカエラズの信念こそが重要なのだ。

 

剣心が教えてくれた事

この表題から察する通り、とうとうストリートリネラーに関係ないるろうに剣心スレッドになりかけているが我は気にしない。

 

これはストリートやハウスリネラー、いや、リネレボだけではなく、ゲームを愛する全員に伝えねばならぬ。

 

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この精神を是非忘れないでもらいたい。

 

運営批判をしたい気持ちも分かる、愚痴を言いたくなるのも分かる。

運営批判だけではない、人の目にする所で他人を非難し誹謗中傷をする者もいる。

それをすることで建設的、前向き、生産的であると思うのであればやるのは構わぬ。

一時的な感情でなってしまうのも分かる。

だが大抵の場合は、自覚していなくとも自分自身をつまらなくさせているのだと気付いて欲しいものだ。

 

さて、最後の最後で説教くさくなってしまったのだが今回はここまで。

次回は【ストリートリネラーの敵と実体験】と題してブログを書こう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日の弱点

300日間流浪を続けて来た我。

ストリートリネラーとしてはかなりの自信がある。

血盟では、むしろ反王というよりもストリートリネラーとしての地位の方が高く見られていると言っても過言ではない。

一見、向かう所敵なしといったように見えるが、一つだけ弱点がある。

これからストリートリネラーを志す者たちに、我が身をもって体験した「ストリートリネラーの弱点」を伝えて今日は締めとする。

 

不帰(カエラズ)の信念はそれでいい。

だがこれだけは守って欲しい。

 

 

 

 

 

 

家庭にはしっかりとネゴをしておくこと。

 

 

そうしないとどうなるか。

 

ストリートリネラーが唯一躱す事のできぬ、秘奥義を喰らう羽目になる。

言葉として口に出すのも恐ろしい、それを喰らった瞬間に人生が終わる、その畏怖すべき秘奥義の名は

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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我は不帰(カエラズ)の信念、確かにそう話した。

だが最終的には、リネレボ、要塞戦が一区切りついた暁には帰らねばならない場所がある。

そう、ストリートリネラーはリネレボをした後はその信念から解き放たれるもの。

不帰(カエラズ)の信念に囚われてはいけない。

たった一つ間違えただけでそれは信念ではなく、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ただの悲しみとなる。

 

 

 

 

 

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これ以上、悲しみが溢れることのない世界を目指して。

 

以上。

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