反王だもの。

MMOを中心としたゲーマー、反王ケンラウヘルの手記。

LRT選抜問題と考え

 

総員、我が名はケンラウヘル。すなわち反王である。

 

本日は我のTwitterに来た質問について簡単に我の考えをまとめた。

 

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LRT出場のために抜ける者と残される者の問題。

 

ちなみに我はLRT出場のために『専用血盟』ないし『LRTの期間中だけ上位血盟に入る』というのは大いにありだという考え。

中には「それって最強”血盟”王者決定戦ではないじゃあないか」という声もあるが、我としてはその一夜城的な、なんというかな、「ドリーム血盟」「〇〇〇サーバーオールスターズ」みたいなのも歴とした”血盟”であり、普段では考えられない組み合わせの者が組んだりする、まさにロマンの詰め合わせみたいなので好きだ。

 

話がずれたので簡潔に話す。

ブログの内容にこだわり過ぎて更新が滞る事も嫌なので、さくっと。

 

ちなみに本質問については一色淡にできぬ内容故、箇条書きにて。

 

LRTに出るため中身変わったとか言う奴

こういう奴はそもそも論外。

意味不明。

即座にブロック。

縁がなかったと思えば良し。

 

取り残されて萎えて引退する奴

気持ちは分からなくはない。

だが、純粋に応援してやれよ、とは思う。

別に取り残されてそこに強制的にいる必要もないわけだし。

そして、あえて厳しい言い方をするが。

その内半分以上の人間は「例えLRTがなくても近々引退している者」だと断言する。

例え血盟員とは言え「受け身の楽しみ方」主体の者はMMOには向いていない。

別にそれは我個人としてはいいのだが。

我が一番苛つくのは「周りを悪い意味で巻き込むタイプ」の者がこの中に多い事、これだけがネック。

 

LRT用血盟と普通の血盟

これは2つの視点があると思う。

ひとつは「LRTに出る為に抜けた者からの視点」、ひとつは「残された者からの視点」

 

▼LRTに出る為に抜けた者からの視点

やはり大会に出る、というのは非常に大きなモチベーションになると思う。

最高なのは自分の血盟で出場することなのだが、それができない血盟は非常に多い。

だが「LRTよりも血盟を優先しろ」というのは彼等にとってはストレス、強いて言うならば血盟の存在自体が足枷になりかねぬ。

いつしか「血盟の所為でLRTに出れなかった」と憎悪へと発展するのも容易に考えられる。

 

▼残された者からの視点

LRTに出る者は総じて要塞戦などのエース級だと思われる。

そのエース級がいなくなるという事は今までのような要塞戦はできないという事。

具体的に言えば、R要塞確保がデフォㇽトといったような血盟が、N要塞もままならぬ状況に陥るという状態。

しかも血盟の中でも「戦闘力が高い=幹部クラス」という事が大半だろう。

そこに待っているのは要塞戦以前の問題。

「混乱」と「不安」だ。

血盟の崩壊というのはそういう所から始まると言っても過言ではない。

 

我が軍でやった事

いつもの悪い癖で話が長くなるので手短に。

我が軍もLRTに向けて二血盟運用体制を「LRT出場を目指す側(反王親衛隊)」「LRTに出場しない側(反王新鋭隊)」にシフトチェンジした。

ちなみにいつも言っているが、前々から「こういう方針でこういう体制にする」というのは血盟全体に事前共有している。

そして以下やったことをまとめる。

 

▼反王親衛隊の方針と動き

・盟主業務:ケンラウヘル

・要塞戦:LRTルールを元にした要塞戦、毎週やる予定

・練習や訓練、要塞戦の議論、作戦立案、PT立案

・LRTルールでの他血盟とのマッチング調整及び試合要項の詰めと共有

 

▼反王親衛隊から反王新鋭隊へのフォロー

・血盟ダンジョン、バトルロワイヤル、妖怪ダンジョン、次元ダンジョンを共にやる

・要塞戦ごとに動画を共有及び会議にも参加してもらう

※ヘルプというか元々甲乙分け隔てなくやっていたのでこれが普通。

 

▽反王新鋭隊の方針と動き

・盟主業務はあちゃぴ

・要塞戦:基本は傭兵として要塞戦参加、人数集まるならば戦闘力相応の相手とのマッチング

 

▽反王新鋭隊から反王親衛隊へのフォロー

・反王新鋭隊の要塞戦でも聞き専でVCに入ってもらってそれの感想などをもらう

※というかこれも別にいつも通り。

 

反王親衛隊・新鋭隊での総論

・そもそも二血盟運用であり、純粋にクラス替えのような感覚のため、正直他血盟のような問題に発展しない。

※よって質問者には申し訳がないが、多分参考にならない。

 

・5月の時点ではLRTに出る事は考えていなかったため、「もしLRTが反王親衛隊で出れなかったら他血盟へ傭兵として行っても構わない」という風に話していた。

 

・LRT編成になる前に事前共有をしっかり行っていた事により大きな混乱は今のところなし。

ちなみに事前共有の内容には、「こういう機会というのは歪や混乱が生まれやすく、恐らく5、6名は血盟を抜けるだろう」という内容も含めた。

歪や混乱だけではなく、「ちょうどいい機会」として別血盟ないし引退をする者も出てくる、そしてそれが連鎖する可能性もあるということも伝達済みであり且つ想定済み。

二血盟運用時にシフトチェンジした時の混乱が経験として役に立っている。

 

・ディスコードという繋がりがあるため、血盟が分かれていても連絡が途絶えたり減ったりする訳ではないので、リネレボ内以外での連絡・共有が出来る手段は持っておいて損はない。


書いてて思った事

極論、強引なまとめになるが、互いに尊重する気持ちを持つ事が一番という結論に至った。

相手の気持ちになれば分かる事ではないかなと。

残る者は、萎えただの引退するだのと嘆いたら、LRTに出場したいという奴らがどう思うか考えた事があるだろうか。

LRTに出場するために抜けた者は、残った者とその血盟に対して筋を通しただろうか。

 

そして全ては普段のコミュニケーションによって解決することがほとんどではなかろうか。

 

ほんの少しの共有や会話で色んな悩みが不安が解消、というか、そもそも不安すら起きないものだ。

だが人というのは少しでも不安になると、いくら説明しようが頭の中で何故か解決策・改善策ではなく『この不安に思っている自分が正しいんだ』という謎の結論ありきで思考する者が多々いる。

そうなると何を話しても聞く耳持たずになってしまい、そういった者が周りへ悪影響を及ぼす。

 

故に常々言っているが、血盟運用は、

・筋

・情報共有

の2点がしっかりしていれば​、あとは決断と覚悟であり、運用できるものと考える。

 

以上。

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